独自の音楽表現を探求する若手ジャズシンガー、松永紀見子さん

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続いて、ASCのパフォーマーを紹介します。若手ソフィアン、ジャズシンガーの松永紀見子さん(2006独文)です。東京都内中心にライブ・イベント・パーティーで活動しています。ジャズの基礎をケイコ・ボルジェソン氏に、ボサノヴァ歌唱をRobson Amaral氏に師事し「力強く優しい、そして透明感のあるナチュラルな歌声が魅力」と評価されています。

また日本の伝統文化にも造詣が深く、6歳から三味線・長唄を始め18歳で名取に。「20歳になると同時に父親とジャズバーへ飲み歩くようになり、ジャズに傾倒。NY・ベルリン・ローマでの留学経験があり、特に英語の発音はネイティヴも認めるレベル」といわれています。

現在はその日本的感性を活かし、独自の音楽表現を探究。「古き良きものを大切に、新しい音を生み出していきたい」という気持ちで、ジャズをはじめ、洋楽ポップス・日本の唱歌など、東西の名曲を好奇心旺盛にアレンジ、カバーしています。

オリジナル楽曲も制作し、2016年春にはアコースティックサウンドにこだわった1st Album My Music Lover」をリリースしました。

 

 

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