2019年11月アーカイブ

フランシスコ」という教皇の名は、コンクラーヴェにおける彼の得票数が全体の3分の2を超え、選出が確定的になった際に、隣に座っていたブラジルのクラウディオ・フンメス枢機卿から「貧しい人々のことを忘れないでほしい」と言葉をかけられ、この時に清貧と平和の使徒であった、中世イタリアの聖人アッシジのフランチェスコの名前が思い浮かび、教皇名に選んだと本人が語っている。フランス司教団の代表であるベルナール・ポドヴァン司教によると、それは アッシジのフランチェスコの霊性を踏まえ、福音的な慎ましさと、とりわけ貧しい人々への配慮を示すものであるという。

 ASC2019では、教皇ミサ(11/24長崎県営野球場、11/25東京ドーム)で、聖体拝領中の歌として歌われる「あなたの平和の」を、教皇来日来校記念として、ASC「第一部 ソフィアンの祈り」の中で歌います。この曲は、アッシジのフランシスコの「平和を求める祈り」として有名な祈祷詩文にメロディを符した楽曲です。

 なお、教皇様は11/26に上智大学にご来校されますが、これは、出身修道会であるイエズス会士の神父&ブラザーと、上智大学の現役学生に向けられたもので、卒業生は残念ながら対象となっておりません。(当日の11:00amまでは、学生証か教職員証の提示が無いと入校できません)

 ミサの参加抽選に漏れた方や申し込み忘れた方は、上智大学の隣の聖イグナチオ教会でパブリックビューイングや、映画上映などのプログラムがありますので、是非そちらにお越しください。https://www.ignatius.gr.jp/index_j.html

また、教皇ミサはYou tubeでも配信があるそうです。

上智大学文学部新聞学科3年の戸島竜大と申します。上智大学放送研究会の代表としてご挨拶させていただきます。私たち上智大学放送研究会は、ハイライト動画を制作します。ASCに来てくださった皆さんの思い出になるよう、また来られなかった皆さんが次回は行きたいと思ってくれるような映像を制作いたしますので、是非ご覧ください。そして、新たな試みとして、パフォーマンスをライブ配信することを予定しています。多くの方々にOBOGの皆様や現役生の素晴らしいパフォーマンスをお届けします。当日ASCに参加できないという方でも、ライブ配信で会場の熱気を感じていただきたいです。最後に、ASCはおいしい料理の数々や盛り上がること間違いなしのパフォーマンスなど皆様が楽しいひと時を過ごせるイベントとなっております。是非お越しいただければ幸いですが、私共といたしましては、上智大学に関わる全ての方々がASCの楽しさを感じていただけるような動画制作および配信を頑張っていきます。何卒よろしくお願い申し上げます。

上智大学放送研究会 会長  戸島竜大




2005年文学部新聞学科卒業の川島葵です。ご縁をいただきASC2部のパーティの司会をやらせていただくことになりました。これまでパーティに参加したことがない方も、ぜひお越しください。美味しいお料理、大学の先輩後輩によるパフォーマンス、様々な活動をされている方のブース、毎年売り切れ必至の手作り雑貨、寄付先について詳しく話が聞けるチャリティも。温かく、楽しい時間をお過ごしいただけると思います。司会者として皆さまに楽しんでいただけるよう頑張ります!アクティブコモンズでお待ちしております!

川島葵:1982年愛知県岡崎市出身、2005年文学部新聞学科卒業後、東海ラジオ放送アナウンサーに。現在はフリーアナウンサーとしてラジオ、テレビに出演。またナレーション、イベント司会などを行う。大学在学時に結成したバンドAo-Nekoも活動を続ける。

木枯らし一番が吹いて、街がイルミネーションに彩られる季節になってくると、

そわそわ、わくわくするのは、やっぱり今年もクリスマス!

待ち遠しいのは、プレゼント?大好きな人と過ごす時間?家族との団欒?

 

約束した待ち合わせまでの、ドキドキするこころで今年もクリスマス前の厳かなひと時をご一緒に。

ASC2019第1部は、1213日金曜日18時に始まります。

小さな灯をみつめ、清らかな調べに耳を傾けご一緒に平和を祈りましょう。

ちょっと足を延ばして、四谷駅に降り立って、母校の一隅で静かな時間を過ごしませんか?

会場はキャンパスの中ほど、9号館の地下アクティブコモンズ(旧カフェテリア)です。

 

どうぞ、ご参加ください。お待ちしています!

 

「ソフィアンの祈り」担当 三溝真季(1984法国)

 


 皆さん こんにちは.。今年もオール・ソフィアンズ・クリスマス(ASC)の季節がやってまいりました。今年度の実行委員長を務めます金子達夫(71法・法卒)です。今年度も第1部を祈りの場、第2部をクリスマスパーティとし、クリスマスの祈りの時間を厳かな雰囲気の場で共有しつつ、その後のパーティで大いに盛り上がり懇親の場としたいと思っています。多くのエンタテイナーの出演、盛りだくさんのブースの出店をぜひお楽しみください。皆様のご参加を心よりお待ちいたします。

金子達夫


 

こんにちは
最近朝晩寒さを感じることが多くなりましたね。
さて、とうとうASCまで残すところ【1ヶ月】となりました!

学生時代を振り返り、しばらく会っていない友達を誘う"きっかけ"としても、ASCはうってつけのイベントなのではないでしょうか?
母校のクリスマスはきっとその時の気持ちを蘇らせ、心と会話に暖かい光を灯すことでしょう
おいしいフードメニューや厳選ワインなどもご用意しておりますよ!
皆さまのお越しを心よりお待ちしております

また参加をお考えの方はぜひFacebookのイベントページもご覧くださいね。

【!あと40日!】

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みなさま、こんにちは。
ラグビーワールドカップは南アフリカの優勝で幕を閉じ、上智大学ではソフィア祭がミスコン、ミスターコンなどで盛り上がっているようですね。

オールソフィアンのクリスマス(ASC)2019まで、いよいよあと40日となりました。ASC2019実行委員会では引き続き
①卒業生パフォーマー
②チャリティブース出展者
を11月15日(金)まで、募集しております。奮ってご応募ください。

今年のチャリティブース売上金の一部は、日本赤十字社を通じ、バングラデシュ南部避難民支援のために捧げられます。
難民支援と聞いて、先日ご逝去された、本学名誉教授にして、国連難民高等弁務官を1991~2000年まで務めあげられた、緒方貞子さんを想起される方も多いのではないでしょうか。教鞭をとられていた緒方貞子先生から実際に薫陶を受けた卒業生も、大勢いらっしゃることでしょう!

今回の寄付先決定の経緯は、本学看護学科の前身である聖母大学看護学部の2012年卒業生で、現在日本赤十字社に勤めて、現地でも難民支援活動に当たっている、山本美紗さんのご紹介によるものです。ASC当日、山本さんから貴重なお話を聞けることと思います。

バングラデシュ南部避難民問題は、アジアで過去最大規模の難民問題と言われています。とは言え日本国内でも台風被害で生活に困窮していらっしゃる方々が少なくはないことも、私たちは覚えています。
ただ国際平和を真に願う私たちとしては、一国平和主義ではなく、全世界のと平和と繁栄を常に追い求めて行きたいと志すのです。