リノ・スタール神父様は、栄光学園・六甲学院では英語の教師として、上智大学ではポルトガル語の教師として活躍されていました。また、語学劇の指導もされていたということでした。

4月11日には、神父様にとって懐かしい四ツ谷のイグナチオ教会で記念ミサを行いました。ミサ前の細かい準備は、ブラザーのヘルプで準備はできました。ミサの開始時間前には時間があるということで、参列した方々それぞれ日本語やポルトガル語でのあいさつをしました。

記念ミサには、ロドリーナの信者さんが進行をしていた頂き、ポルトガル語をメインに進められましたが、日本語を交えながらの楽しいミサになりました。総勢、50名近くの方が参列しました。写真の通り、全体写真は圧巻でした。中には、ロドリーナに在住経験のある、現役のポルトガル語学科の学生とそのお母様とご一緒に参列されていました。

（ポルトガル語学科同窓会関係者）

記念ミサ後は、栄光学園の卒業生が中心となっているランチ交流会では、私たち同窓会及び六甲学院卒業生も一緒に参加させていただきました。栄光学園の方々は当時中高生だったということで、アルバムを使って色々と当時の話に花を咲かせていました。また、今回の合同ランチ会では、このご縁で新たな繋がりになったと方もいました。

（合同ランチ会）

東京での来日後、リノ・スタール神父様一向は、無事にスケジュールをこなし、4月24日にブラジルに帰国されました。神父様は、短期間の間に多くの人と会えたことに大変に喜ばれたとのことでした。

毎月、第一日日曜日に行われるポルトガル語ミサを担当している神父様の情報のおかげで、このような交流会をお手伝いが出来ました。今後、リノ・スタール神父様に関しての情報がありましたら、このブログに報告をしたいと思います。