皆様からのクリスマス献金で10台のローラースケートを入手することができました。
今月2月より、COVID 19の感染予防策に従って、少人数のグループを受け入れ始め、児童から思春期の子ども達まで、ローラースケートをする機会を持てるようになりました。
何か新しい物を受け取り使用できることは、尊厳を与え、学びを始めることは、可能性を目覚めさせ、一人でローラースケートを滑れるようになることで、達成感が生まれます。
子ども達にとって、すばらしい経験となりました。
このような機会を提供してくれた皆様に感謝致します。皆さまは、子ども達にこの様な成長をもたらして下さったのです。
神様の恵みと祝福がありますように。
ヴィセンチ・パロッティ・ゾルゾ神父 SJ
Com a doação natalina de vocês,
conseguimos adquirir 10 patins.
Neste mês de fevereiro
começamos a atender pequenos grupos, seguindo as prescrições do protocolo Covid
19. As crianças a adolescentes passaram
a ter a oportunidade de usar os patins.
Receber uma coisa nova
para usar, dá dignidade;
Começar a aprender , desperta
condições de possibilidades;
Conseguir andar de
patins sozinho, satisfaz.
Tem sido uma experiência
bonita para todos. Somos gratos a vocês que nos propiciaram esta oportunidade.
Saibam que ajudam a fazer a diferença.
Que Deus retribue com
graças e bênçãos.
P. Vicente Palotti Zorzo, SJ
2021年12月1日、ポルトガル語学科同窓会のご協力を頂き、クリスマスを前にYoutube動画(https://youtu.be/1LeA0_YvflM)を通じてブラジルの子供支援の募金のご協力の呼びかけを行いました。お陰様で多くの方々からのご支援を頂き、2021年のクリスマス募金として合計68,000円(BRL3,232.87)を12月24日FUNDACAO FE E ALEGRIA DO BRASILへ送金することができました。今年は、現地からの要望もあり、子供達にローラースケートを購入し、楽しんでもらうことでご協力頂きました。現地代表のVicente Zorzo神父様より、皆様の温かいご支援に喜びと感謝のメッセージが届きました。
2022年が明け、ローラースケート・プロジェクトの成果をお伝えしたいところですが、残念ながらブラジルもオミクロン株の拡大によりグループ活動が制限されており、プロジェクトの進行にはもう少し時間がかかりそうです。
まずは、ご協力頂きました皆様に心より厚く感謝申し上げます。
ローシャイタ先生も天国で喜ばれていることと思います。
プロジェクトが今後進みましたら、改めてご報告させて頂きます。
今後とも「ローシャイタ先生が始めたブラジルの子供支援」活動への皆様のご協力をお願い申し上げます。
1986年卒 岸本 恵美・角 智織
上智大学を卒業した先輩方(佐々木治夫神父(1955 院前神)・江節郎神父(1971 院前神))のブラジルでの活動を紹介した映像「生きている聖書の世界
ブラジルの大地と人に学ぶ」を鑑賞しながら、このドキュメンタリーを撮影した思いやブラジルでの活動を話していただきます。
日時:2022年1月29日(土)20:00~
形式:オンライン(Zoom)
スピーカー:岡村淳さん(記録映像作家、ブラジル在住)
対象者:興味がある人どなたでも
申込先:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZctcuGhpzMsGNW9yMTkF8trb8B7WunPJp0H
Meio século no
Japão a ensinar português a diplomatas e a candidatos a fadista
Manuela e José
Álvares conheceram-se na Universidade de Coimbra e casaram já a saber que iriam
para Tóquio. Regressaram a Portugal depois de 48 anos a ensinar no Japão a
língua e a cultura portuguesas e lançaram agora o livro Novos Ensaios
Luso-Nipónicos.
続きは下記のリンクより
Meio século no Japão a ensinar português a diplomatas e a candidatos a fadista (dn.pt)
「ローシャイタ先生が始めたブラジルの子供支援」
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2021年クリスマス・ブラジルの子供支援
なかなか授業で触れることはない、聖書の言葉をポルトガル語で学んでみませんか?日本語の聖書にも触れたことない方、興味があるけれどポルトガル語は久しぶりという方も歓迎いたします。是非、ご参加ください。
l 日時:①2021年12月8日(水)19:00~20:00
②2022年1月12日(水)19:00~20:00
l 講師:マリア・パウラ・ レイス・ゴメス先生
ポルトガル語学科非常勤講師、セルヴィ・エヴァンジェリー宣教者の会
l 形式:Zoomミィーティング
l 対象者:ご興味あるかたどなたでも
l 申込先:ポルトガル語学科同窓会事務局(portugues@sophiakai.gr.jp)にお申し込みください。申込された方には、Zoomミィーティングを送りします。
宣教師として活躍している西村さんにアルゼンチンや日本での活動及びや2年前の教皇フランシスコ来日について、先日出版された教皇フランシスコ著『回勅 兄弟の皆さん』を翻訳について等を話してくださいました。
ご関心ある方は、アーカイブでも視聴できます。
URL: https://youtu.be/cmu_EVgsnFg
今回のスピーカーは、アルゼンチンで宣教師として活躍し、この度出版された教皇フランシスコ著『回勅 兄弟の皆さん』を翻訳した西村さんです。西村さんには、現在、所属されている宣教会に入会した経緯からアルゼンチンでの活動や2年前の教皇フランシスコ来日についてなど中心に話していただく予定です。
スピーカー:
- 西村 桃子 さん (1999年卒)
セルヴィ・エヴァンジェリー宣教者の会
モデレーター:
- 三島 心 さん (1997年卒)
サレジオ修道会神父
■詳細:
-日時: 2021年11月3日(水・祝) 19:00~20:00
-参加方法: オンライン(ポルトガル語学科同窓会YouTubeライブ配信)
注) 質問は、事前に同窓会メール(portugues@sophiakai.gr.jp)あてにお送りください。
また、当日は、YouTubeコメントでも受け付けます。
注) ライブ配信はアーカイブとして後日YouTubeでもご覧いただけます。
今回は、ニューヨーク在住の岡田さんにご登壇いただき、現在ご勤務されているニューヨーク訪問看護サービス(Visiting Nurse Service of New York)ホスピス緩和ケア職場のご紹介、スピリチャルケア・カウンセラーという立場や終末期スピリチュアルケア・ホスピス緩和ケアについて中心に話していただきました。
録画映像はYouTubeで公開されております。関心がある方はどうぞご覧ください。
URL:https://youtu.be/AFad1q9s4bI
スピーカーの岡田さんに、質問等ございましたら、ポルトガル語学科同窓会事務局のメールアドレス(portugues@sophiakai.gr.jp)まで、ご連絡ください。
1999年卒、 西村桃子さんが翻訳した『 回勅 兄弟の皆さん 』の出版のお知らせです。
- 著者: 教皇フランシスコ( 西村桃子訳)
- 出版社 : カトリック中央協議会 (2021/9/12)
- 発売日 : 2021/9/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4877502319
- ISBN-13 : 978-4877502317
- 詳細: 回勅 兄弟の皆さん | カトリック中央協議会 (catholic.jp)
今回はニューヨーク在住の岡田圭さんです。 岡田さんは、2019年11月のポルトガル語学科同窓会主催の「卒業生によるカジュアル講演会&忘年会」では、「最期までいのちが大切にされる社会意識を育てるために」についてお話してくださいました。今回は、ニューヨークのコロナ状況をはじめ、専門のホスピス緩和ケアを中心に話をしていただきます。
スピーカー:
- 岡田 圭さん
(1981年卒)
ニューヨーク訪問看護サービス、終末期スピリチュアルケア・プログラム・マネージャー、専門チャプレン協会(Association of Professional Chaplains)の認定チャプレン。上智大卒業後1982年にロータリー財団奨学生として渡米。1984年よりニューヨーク在住。絵画専攻で美大卒業後、ダンサーたちとの舞台活動を経て1990年、聖書を原語で学びたいとユニオン神学校入学。現場教育の授業でチャプレンの仕事を知り、チャプレンの臨床訓練 CPE (Clinical Pastoral Education) をニューヨーク・プレスビテリアン・コーネル大学医療センターとスローンケタリング癌センターで受ける。2006年よりニューヨーク訪問看護サービス(Visiting Nurse Service
of New York)ホスピス緩和ケアにて勤務。
2019 Meet Four More VNSNY Staffers with Hidden Talents!
2017 岡田圭写真展「あの日あの時」 石川国際交流サロン
http://www.ifie.or.jp/
モデレーター:
- 森 泰憲 さん (1982年卒)
ブラジル留学(Juiz de Fora連邦大学)後、三井物産株式会社入社。4か国通算21年間海外駐在(スペイン支店長、チリ三井物産社長を歴任)や経営企画部海外室長を歴任。2016年以降、山形特命観光大使・つや姫大使を務める。スピーカーの岡田圭氏とは1977年にポルトガル語学科に入学し、上智大学学生寮で4年間と共に過ごす。チリ駐在中(2006年~2013年)には、岡田氏とはニューヨーク出張中に毎年会ったり、スペイン駐在時には岡田氏がマドリードを訪問した際にセビリア旅行するなど親交を深めている。
■詳細:
-日時: 2021年9月18日(土) 10:00~11:00JST
-参加方法: オンライン(YouTubeライブ配信)
https://youtu.be/AFad1q9s4bI
注) 質問は、事前に同窓会メール(portugues@sophiakai.gr.jp)あてにお送りください。
注) ライブ配信はアーカイブとして後日YouTubeでもご覧いただけます。
同窓会各期幹事及び会員 各位
ポルトガル語学科同窓会は、現在の立場である「各種ソフィア会」から「学部学科同窓会」へ移行することになりました。それに伴い、現在の会則を「学部学科同窓会」向けに改定する必要があるため、臨時総会を総会と同様にメール審議で行いました。下記の資料を会員の皆様に配信して決議を募る方式になりました。
1)臨時総会資料2021 (資料:臨時総会資料2021.pdf)
2)会則改定2021
写真1)新型コロナウィルスによる経済への影響をまとめた資料
ポルトガル語学科同窓会主催の「世界の卒業生と繋がろう!」は、インターネットを利用して世界各国で活躍している卒業生にお話しを聞くオンラインイベントです。今年度の最初のウェビナーは7月22日に開催されました。
昨年に引き続き、モザンビーク在住の木村さんにコロナの状況、出張で訪れた地域中心にお話しいただきました。最後は、こんな状況でも日本とモザンビークの高校生とのオンライン交流会についても話してくださいました。
写真2)カーボデルガード州公式訪問の様子
『モザンビークから来たベンちゃん』
大使館職員で日本での経験をポルトガル語と日本語で綴ったブログです。
URL:https://benvindamoz.wixsite.com/mysite
録画映像はYouTubeで公開されております。関心がある方はどうぞご覧ください。
前回、キプロス島は南側のキプロス共和国と北側のトルコ占領地域である北キプロスに分かれているとお話しましたが、その南北を隔てるバッファゾーンの数か所にキプロス共和国と北キプロスの往来のための検問所があります。
私の住むキプロス共和国から、南側と北側ふたつの検問を通過して北キプロスへ入ると、すべてが基本トルコ語表記、通貨もトルコリラになり、お店にはトルコ製の物が多く並ぶなど、雰囲気がグッと変わります。ちょっとした旅行気分になれることもあり、息抜きに首都ニコシア旧市街の北側へ散策に行ったり、東に角のように伸びているカルパス半島まで海水浴に足を伸ばしたりと、北側へは頻繁に出かけていました。
それがここへきての新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、つい先日まで、全検問所が(特にキプロス人以外の外国人にとっては)15か月もの長きにわたってほぼ閉鎖となっていました。検問所の動向は南北の政治情勢などを濃厚に反映するのですが、ロックダウンなどの双方の地域の対策に便乗して、分断を深めるような政治的な動きが背後で行われているようだ...というのがもっぱら周囲の見解でした。
そしてこの間、北側に住むトルコ系キプロス人の友人たちとは、すぐそこにいるのに会えないという切ない状況になってしまい、南北に横たわる問題の根深さ、いつでも完全な断絶となりうる危機感を肌身で感じた期間でもありました。
インターネットを利用して、海外で活躍している卒業生と繋ぐオンラインイベントを開催したいと思います。昨年に引き続き、木村さんにはモザンビークの紹介、特に実際に訪問された地域について中心にお話していただきます。
■
スピーカー:
- 木村 元 さん (1983年外葡卒)
卒業後、外務省に入省。その後、マナウス総領事館、在ブラジル大使館、在ポルトガル大使館、在ポルト・アレグレ総領事館、在リオデジャネイロ総領事館等で勤務。在パラグアイ大使館、中南米局南米課地域調整官を経て、2017年在クリチバ総領事に就任し、2020年より駐モザンビーク特命全権大使に就任。
■ モデレーター:
- 大谷 恵 さん (1994年外葡卒)
卒業後、食品商社、リスボン国際博覧会協会事務局、アーティストの個人事務所、輸入車メーカーなどを経て、株式会社コーチ・エィに広報担当として入社。現在は、コーチとして金融、製造、サービス業などの役員や管理職、中小企業経営者などにコーチングを行っている。
■詳細:
-日時: 2021年7月22日(木・祝日)18:00~
-参加方法: オンライン(YouTubeライブ配信)
注) ライブ配信はアーカイブとしてYouTubeでご覧いただけます。