11月6日開催された巽豊彦名誉教授生誕百周年記念シンポジウムの写真です。
なお写真の取り扱いには十分ご注意ください。
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11月6日(日)上智大学四谷キャンパス2号館508教室においてシンポジウム、続いて5階学生食堂で懇親会が開催されました。
このシンポジウムにあわせて彩流社より刊行された巽豊彦先生のこれまでの論文等をまとめた「人生の住処」に基づき、ピーター・ミルワード上智大学名誉教授、評論家の小谷真理氏、同窓生の三好洋子先生、巽孝之慶應義塾大学教授のシンポジウムは、同窓会役員の吉田紀容美さんの司会によって進められました。
貴重な資料や映像から、戦後40年間の長きにわたって英文学科で教鞭をとられた先生の軌跡をたどり、いかに上智大学と日本のカトリック教会に多大な貢献を残されたのかを学ぶ機会となりました。
親睦会では巽先生のお人柄が覗えるエピソードも続出し、多くの同窓生や他大学の研究者が集い、先生の教えを再確認し交流を深めることができた、叡智の学び舎らしい同窓会でした。
英文学科同窓会副会長 平野由紀子(1982文英)