「50周年記念祝賀会」の司会者と演奏者について

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「50周年記念祝賀会」の司会者と演奏者のプロフィールです。


【司会】 
板井麻衣子氏
ポルトガル語学科卒業生。2010年度 ミス・ユニバース・ジャパン。
大学在学中、ポルトガルに1年間留学。
留学中に磨いた語学力と持ち前の好奇心を原動力に、"日本人として"国際的でありたいという意識から、2010 ミス・ユニバース・ジャパンに応募。
「行動を起こす勇気」「美しくなる努力」「自分を規律できる強さ」を持ち、約4000名の応募者の中から見事、日本代表となる。
世界各国の学生と寮生活を共にする中で培った語学力と、持ち前の旺盛な好奇心を活かし、世界の人と人、また国と国の関係がより素敵なものになるための架け橋となるリポーターを目指す。
趣味は、茶道、美しい写真およびポストカード収集。特技は、料理、書道(5~18歳)およびポルトガル語。
2010/12 板井麻衣子著 幻冬舎刊「私たちが世界一の美女を目指す理由」発売。 


【演者紹介】
■サパートス:
ボサノバギターの木村純氏と、サックスの三四朗氏とのボサノバユニット。
http://jun-kimura.jp/sapatos.shtml

ボサノバギターの木村純氏:
中学生の時にラジオで聴いたジョアン・ジルベルトの『イパネマの娘』をきっかけに、
ボサノバにのめり込み、ボサノバギターをほぼ独学で習得、高校時代以降、ライブ活動を開始。
サラリーマン勤務時代を経て、脱サラ。
スタジオミュージシャン、ブラジリアンレストランでの専属ギタリストなどを経て、
現在は、ポップス系ヴォーカリストのレコーディングや、コマーシャルソング制作にも関わる。
数々の賞を受賞しており、日本全国を股にかけて、精力的にライブコンサート活動も行う。。

サックスの三四朗氏:
桐朋学園高校卒業後、バークリー音楽院入学。
作曲編曲を学び、ニューヨークに滞在中、サックス奏者としてストリートミュージシャンを始め、
その活動範囲を、ボストン、パリ、ロンドンへと広げる。
帰国後、渋谷でのストリートパフォーマンスがテレビで取り上げられ、話題に。
二人で、ソロあるいは、サパートスでリリースしたCDは、30枚以上。


■ボサノバ ケイシー・コスタ氏:
1987年、赤道直下アマゾン河口のベレン生まれの、日本とブラジルのハーフ。
8歳から18歳まで、家族と共に日本で過ごし、その後本格的に音楽を学ぶため、一旦ブラジルに帰国。
2万人の応募者の中から選ばれるサンパウロの、トムジョビン音楽大学に学ぶかたわら、
世界で五本の指に入るギタリスト、フィロー・マシャードにギターを教わる。
2012年8月に再来日し、バンド活動やライブ活動を行っている。

■ボサノバ 北山敦子氏: 
http://www.atsuko-kitayama.com/

昭和音楽大学卒業後、劇団四季を経て数々のバックコーラス、
スタジオ録音ほかコーラスやヴォーカルディレクター,ヴォイストレーナーとしても活躍。
その後、ブラジル音楽に出会い、コンサート・ライブ等の活動を行う。ブラジル滞在は6年に及び、
帰国後も様々なミュージシャンとのコラボやライブ活動・指導を中心にブラジル音楽を楽しんでいる。

ポルトガルギター
月本一史氏:

1978年大阪府生まれ。相愛大学音楽学部音楽学専攻卒。
卒業後、リスボン市立ファド博物館へ留学。ファド博物館併設ポルトガルギターコースにてAntónio Parreiraに師事。
また、老舗Casa do Fado "Velho Páteo de Sant'Ana"にて師Parreiraと共に演奏しつつ、Fado Castiço(古典ファド)を学ぶ。
帰国後、演奏の一方でポルトガルギターのメソッド作り、ファドの歌唱指導、講演・講義・執筆にも力を入れ、 
2004年2月に日本初のポルトガルギター教則本を上梓。
以後も頻繁にリスボンへ通い研究を進め、書籍、映像教則等を出版。
古典ファドの伴奏には定評があり、現地リスボンでも「現代において、古典をこれだけ古典らしく表現する若手は
希少である」と評される。
Associação Portuguesa dos Amigos do Fado(ファドの友協会リスボン本部)正会員。M.T.E.C代表。

ギター
高柳卓也
ポルトガル人以外では稀な男性ファディスタ(ファド歌手)。
10代からゴスペル、ソウルミュージックを中心に音楽活動を行う。
その後、ファドと出会い、ポルトガルに渡り、実践の中でファドを学んでいく。
約3年滞在し、現在も日本とポルトガルを行き来しながら活動。テレビ・ラジオ・雑誌などメディアにも取り上げられる。
ポルトガルでは現地のファド ミュージシャンや詩人と新作ファドも制作。
リスボンFADO界でも日本人ファディスタ TAKU として、地元に深く根付いたファドの者との交流も広く深い。
また マリーザ、アナ・モウラ、カマネーといった有名ファディスタとも交流をもつ。
今夏ポルトガルにて、3rdアルバム「FADO RECORDADO 忘れえぬファド」レーコーディング。
11月から新アルバム発売記念も兼ねたファドコンサートツアーをポルトガルからミュージシャンを招き、
ポルトガル大使館協賛、日本ポルトガル協会後援にて、東京、大阪、長崎で行う。

■ファディスタ
清水理恵 (しみず りえ)氏
栃木県宇都宮市出身。
本ポルトガル語学科を卒業後、本学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程を修了。
ポルトガル語圏のみならず、中東地域にも大変な関心を持ち、大学院時代にはモザンビークにおけるイスラーム教徒と
その社会について研究。
その後2011年春、ファド歌手として本格デビュー。
国内各地でのライブコンサートやテレビ出演を果たす一方、並行して、現在居住する神奈川県内において、
外国語教育、また日本語の支援教育に携わる教育者としても活動中。
今後は自身の下に事務所を設立後、国内外で、音楽と教育支援を結びつけるような活動の展開を予定。

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