上智大学法学部卒業生の皆様へ

あけましておめでとうございます。
平素より、上智大学法学部同窓会（SLA=Sophia University Law Department Alumni Association）の活動に対してご理解とご高配を賜り、ありがとうございます。

さて、上智大学法学部同窓会は、昨年2月15日の設立総会で正式に発足しましたが、その後約1年を経て着実に活動の幅を広げてまいりました。
設立総会では法学部の同窓生でもある細川護煕氏（63法法）に記念講演をお願いしましたが、その後5月の「オールソフィアンの集い（ASF）」においては法学部同窓会会員大会を開催、約100名の同窓生にご参加いただきました。

また、6月にはセミナーシリーズ「法と実務の最前線」第一弾として古城誠法学部教授をお招きし「福島原発事故と安全規制改革－原発と電気料金の行方」をテーマに講演を行いました。10月には第一回の法学部同窓会ゴルフコンペを千葉県市原市の鶴舞カントリー倶楽部で開催しています。
そしてこの間、同窓生の皆様には終身会費もお願いし、その額はすでに約80万円に達しています。

設立2年目を迎える今年は、昨年にも増して活動を活性化させて参ります。
5月のASFにおいては昨年同様、会員大会を予定しているほか、皆様からお預かりした終身会費についても法学部学生支援の具体的な方法を検討、速やかに実施する計画です。
今後とも、法学部同窓会に多大なるご支援をお願いいたします。

上智大学法学部同窓会会長　辻伸行（74法法）