【諸般の事情から2022年度会員大会が開催できずにおりましたが、その折に公表予定の関係資料をこちらで供覧できるようにしました

1.法学部同窓会の主な活動の状況

2.法学部同窓会の終身会費の状況

3.法学部同窓会の企画・運営への参加・協力依頼


2021年度の主な活動】

1)法学部同窓会会員大会・懇親会

 第8回 2021528() 新型コロナ感染症のため、オールソフィアンズフェスティバル(ASF)がオンライン開催になったことにともない、本会もオンライン開催によることとし、恒例の会員大会とともに、会員交流会を次のとおり実施した。

①法学部新旧役職者からのメッセージ

(法学部長、法律81卒) 梅村 (前法律学科長、法律01卒) 筑紫圭一(地球環境法学科長、地環01卒)

 ②交流企画 コロナ禍のなかのキャンパスライフ:現役学生の今

参加学生:村上友太(上智国際法研究会前代表。法律20卒、2020年度学長賞受賞、京大大学院在籍中) 坂下竜一(法律4年、2020年ベンチプレス日本選手権大会優勝。2020年度学長賞受賞) 前田慧美(国関4年、2021年度オリエンテーションキャンプヘルパー長) 秋田彩奈(国関3年、同ヘルパー) 島田麻帆(地環3年、同ヘルパー) 太田萌々(法律2年、同ヘルパー) 司会:矢島基美(法学部同窓会会長)

 

2)法学部同窓会企画

セミナー「法と実務の最前線」

17回 2021727() オンライン開催

   テーマ:企業不祥事とコーポレート・ガバナンス-保利理論を基礎として-

      講師:土田 亮 (本学法科大学院教授・弁護士、法律92)

  第18回 20201130() 法科大学院法廷教室(ハイフレックス開催)

テーマ:弁理士とは? ~私が弁理士になった経緯と現在の業務内容~

講師:潮崎 (弁理士 シルベ・ラボ商標特許事務所、法律98卒)

 19回 202133() 法科大学院法廷教室

  テーマ:法学と実務の連携:今とこれから―アメリカ企業の1例から考える

(講師所属先企業のご意向により、本会会員のみにより開催)

 ゴルフ会

7回 2021929() 開催場所:鶴舞カントリー倶楽部(市原市

俳句会

10回 2021511() 句会シリーズ⑤(メール句会として実施)

講師:大澤水紀雄(NPO法人 双牛舎代表理事、文独61卒) 今泉恂之介(NPO法人 双牛舎代表理事、文独62卒)

11回 20211111() 句会シリーズ⑥(メール句会として実施)

 講師は、第10回に同じ

 

3)その他

〇現役学生支援関係

 ☆法学部新入生に特製マフラータオルを贈呈 202141(

法学部卒業生に特製風呂敷を贈呈 2022328(

〇会員交流関係

法学部同窓生の「学生時代の思い出」シリーズ

  上智大学法学部同窓会ブログ及びFacebookに連載中

 社長等就任祝い状の送付(同窓会会長名による)

SMC株式会社 代表取締役社長 高田芳樹 氏(法律82卒) 20214

  日亜鋼業株式会社 代表取締役社長 大西利典 氏(国関86卒) 20214

  セイコーウォッチ株式会社 代表取締役社長 内藤昭男 氏(法律84卒) 20214

  森永乳業株式会社 代表取締役社長 大貫陽一 氏(法律83卒) 20216

  ギガプライズ株式会社 代表取締役社長 佐藤寿洋 氏(法律98卒) 20217

  株式会社IHI原動機 代表取締役社長 赤松真正 氏(法律85卒) 20217

  高松高等裁判所長官 秋吉仁美 氏(法律80卒) 202110

 会員名簿整備(祝年対象者宛の依頼文書送付)

  202111月 2020年度・2021年度祝年対象者

20223月 2022年度祝年対象者

○広報関係

 ☆終身会費納入会員メーリングリスト 201851日より運用中

○役員会関係

 ☆定例会議:年8回、基本的に第4木曜日、Zoomミーティングをも併用して開催

☆役員改選:12月定例役員会で第5期役員体制を決定

〇ソフィア会関係

☆学部・学科同窓会連絡会

6回(202237日 オンライン開催)に会長ほか1名参加

                                                                     以 上
第5期役員体制(2022会員大会用).pdf2021年度会計報告(2022.05会員大会).pdf

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第7回上智大学法学部同窓会(SLA)ゴルフコンペが、9/29(水)鶴舞カントリー倶楽部(東コース)にて開催されました。

当日は晴天無風の絶好のコンディションの下、初参加5名を含む、総勢17名・5組に分かれてのラウンドとなりました。

ラウンドの後は、懇親会場に一堂に会して、沢山の賞品をいただきながら楽しいひと時を過ごすことができました。ちなみに優勝は福田和夫さんでした。

本年もゴルフコンペの運営にあたりましては中村大利さん、江川健二さんにご準備いただきまして、本当にありがとうございました。

次回幹事は、舟越文彦さん、福田和夫さんの予定です。

今後も、上智大法学部卒業生であれば、年齢、性別はもちろんのこと、ゴルフの経験、スコアも全く問いませんので、お気軽に是非一度、ご参加下さい。楽しみにしています!


2021年7月27日に開催されたセミナー「法と実務の最前線」第17回につきまして
土田亮氏(本学法科大学院教授・弁護士)を講師に迎え、「企業不祥事とコーポレート・ガバナンス」がテーマとなりました。
企業のガバナンス体制が問われ、その法的対応が重ねておこなわれてきましたが、企業不祥事が絶えることはありません。
土田氏は、企業不祥事に対処しうるガバナンスのあり方、その根底にある思想について、久保利英明弁護士の理論を基礎に据え、ご自身の会社法研究と実務経験を踏まえつつ解説されました。
このセミナーとしては初のオンライン方式によるものでしたが、遠方からの参加者が含まれ、質疑応答の内容も濃く、なかなかの盛会となりました。それも、具体的な事例を交えながら、終始わかりやすい語り口の講師のお蔭と、深く感謝する次第です。

矢島基美
上智大法学部同窓会会長

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2021年5月30日(日)オールソフィアンの集い(ASF)に合わせて、法学部同窓会(SLA)も13:00から15:30まで、Zoomにて会員大会と懇親会を開催しました。

会員大会および交流会
2020年学長賞を受賞した2名とオリエンテーションキャンプ・ヘルパー4名が語る「コロナ禍のなかのキャンパスライフ~現役学生の今~」

日時:2021年5月30日(日) 12:45~15:45
   13:00~13:15 会員大会
   13:15~15:30 交流会

① 13:15~13:30 法学部新旧役職者からのメッセージ
 - 原強・法学部長(法律81卒)、梅村悠・前法律学科長(法律01卒)、筑紫圭一・地球環境法学科長(地環01卒)

② 交流企画(13:30~15:30)
 「コロナ禍のなかのキャンパスライフ~現役学生の今~」
 -  13:30 村上友太さん(法律20卒、上智国際法研究会前代表、国際法模擬裁判大会で国内準優勝し、日本代表として世界大会に出場11位、2020年学長賞受賞)
 -  14:00 坂下竜一さん(法律4年、2020年ベンチプレス日本選手権大会74㎏級優勝、2020年学長賞受賞)
 -  14:30 オリエンテーションキャンプ・ヘルパー4名ご登壇
会場:Zoomミーティングによるオンライン方式

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オンラインでの開催でしたが、チャットも交え和気藹々とした総会・懇親会となりました。ご参加のみなさま、ありがとうございました!

上智大学法学部卒業生の皆さんの「学生時代の思い出」を不定期に掲載しています。あんな人、こんな人、いろんな人が登場しています。

第12回目は肥後信彦さんです。
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学生時代の思い出 鈴木竹雄先生のこと

卒業後すでに45年も経ったが、鈴木竹雄先生と立ち話をしたときのことが良き思い出として残っている。

私が4年生のころ当時東京大学名誉教授で、商法界の大御所であられた鈴木竹雄先生は、上智大学の教授として学部生にも週一で講義をされていた。日本最高の知性が毎回異なったテーマで時事問題等を法律的に解説する授業は、堅苦しくなく知的な刺激を受けられる楽しみな時間であった。

ある時先生はチッソの水俣病公害訴訟を取り上げられた。被害者が一株株主として株主総会に多数押しかけ紛糾し、マスコミの注目を浴びた事例である。一株株主に株主権はどこまで認められるか、といった内容だったような記憶がある。

先生は、一株株主に一般株主としてのすべての権利が認められるわけではない。総会での発言権は制限されて当然であり、会社を糾弾するために一株株主になるのは本末転倒、といった趣旨の話をされた。

当時まだ青臭い正義感を多少持っていた私は必ずしも納得がいかず、講義終了後同級生山崎君と先生を追い、キャンパスの四つ角あたりで先生を呼び止め質問した。被害者にとってはチッソが門前払いを繰り返してきたためとった行動であり、やむを得なかったのではないか、他にどのような手段をとるべきだったのかと。

それに対して先生は、企業としてのチッソは反社会的であり、このような企業はもう存立自体が難しいだろう、しかしそのことと一株株主の法的問題とは別の話である。時間がかかろうとも正攻法で訴訟の結果を待つしかない、というような趣旨をおっしゃったような記憶がある。

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内容的にはそれだけのことでせいぜい20分程度であったのだが、印象深かったのは先生の我々に対する態度であった。真剣に我々の言うことを聞き、たばこを取り出して一服しながらも丁寧にゆっくりと自説を展開してくださった。その態度はあたかも我々を同等の論争相手として大人扱いしていただいたような気にさせたのである。

いくつかのやり取りの後、「また是非お話ししましょう」と言ってくださり、我々は思い切って質問して良かったとしみじみ思った。

「その後山崎君と私は大いに勉強に励み、先生のところに押しかけては議論したものである」なんてことが全く無かったのは実にもったいなかったと悔やまれるこの頃である。

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肥後信彦
法学部法律学科
1975年卒
住友生命入社・退社

新型コロナ感染症の感染者数が全国的に増加し、心配と不安の日々を迎えています。
皆様におかれましては、大過なくお過ごしでしょうか。

母校では、種々の活動制限が段階的に緩和されてきたとはいえ、四谷キャンパスは依然として入構規制がかかっています。
また、学生の課外活動における夏季合宿についても見合わせるよう、担当部署から通知されたばかりです。
そうしたなか、私ども法学部同窓会から、いくつかのご案内を申し上げることにいたします。

1) 会員大会・懇親会(5月31日開催予定)

こちらについては、すでにご案内のとおり、ソフィア会のASFそのものが中止になったことにともない、休会させていただくことにしました。そこで、例年、会員大会で配布する資料(活動報告、会計報告、役員リスト)につきまして、画像をご覧いただけましたら幸いです。
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2) セミナー「法と実務の最前線」第17回

こちらの開催は7月初旬に予定しておりましたが、コロナ禍の影響にともない、休止することにしました。このセミナーを楽しみにしておられる会員も少なくなく、それだけに主催者側としても残念です。次は、11月初旬の開催を予定していますが、見込みどおりになることを願うばかりです。

3) 第7回ゴルフ会

こちらは9月30日の開催に向け、必要な準備を進めているところです。ただ、今後のコロナ禍の状況が読めないだけに、開催するか否かの最終的な決定は今月末頃になろうかと思います。追ってまた、開催の可否、開催するとなれば、その実施要領をご案内することにします。

4) コロナ禍にともなう現役学生経済支援募金(ソフィア会)

こちらは、ソフィア会からのニュースでご存じの方も多いのではないかと思います。これを受けて、法学部同窓会も団体として寄付できたらという声が、役員のなかにも上がっています。
しかるに、法学部同窓会は、会員の皆様からいただいた終身会費を活動の主たる原資としており、その資金は決して潤沢なものではなく(上記会計報告をご覧ください)、現時点では、なかなか機関決定できない状況にあります。
会員の皆様におかれては、個々のご判断により、そのご厚志のほどを後輩たちにお届けいただければ幸いに存じます。

以上です。

今後とも、法学部同窓会の活動にご理解とご協力をいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

矢島基美
法学部同窓会会長

今回は、1982年に本学法学部法律学科を卒業されたのち、ニッセイ信用保証株式会社に入社され、現在、管理業務室長を務めておられる江島広人氏を講師にお招きし、資産活用としてのアパート経営をめぐる最近の事情をテーマにお話しいただきました。

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アパート経営はかねてより資産活用の一つとして注目されてきましたが、節税効果を狙って、融資(アパートローン)を受けた高齢の土地所有者がアパートを建築し、そこから得られる収益によりローンを返済していくスキームを活用する例が増えてきているようです。

その場合、高齢者への融資のため、当該アパートを相続した者がそのローンを承継する手続がおのずと必要になります。これが債務承継手続といわれるものですが、最高裁判例を通じて法改正がなされるなど、そこには大きな変革が生じているようです。

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江島氏は、そうした分野における実務経験が豊富で、具体例を交えながらわかりやすく解説してくださいました。質疑応答に移っても、参加者からの質問は、法理論的なものから、ときにご自身の身近な実例を念頭に置いた具体的なものまで幅広く、熱心なやり取りが続きました。

セミナー終了後の恒例の懇親会については、新型コロナウイルス感染症に配慮し、中止することも検討しましたが、罹患例がごく限定的なこと、不特定多数の方が参加する会席ではなく、これを楽しみにされているもが少なくないことから、衛生面に十分に留意しつつ開催することにしたところ、大半のセミナー参加者が残られ、講師を交え、なごやかで楽しいひとときを過ごせました。その後、参加者からは特にお申し出がなく、安堵している次第です。

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第16回「セミナー」は11月開催の予定だっただけに、この間、お問い合わせの声が聞こえてきておりました。次回は予定どおり7月初旬に開催したいと思っています。どうぞお楽しみに。

同窓会会長 矢島(法法80年卒)

法学部同窓会主催による「音楽の夕べ」第3回コンサートが、12月7日(土)、紀尾井亭2階「葵の間」で開催されました。

今回は、上智大学筝曲部の現役部員・卒部生にご出演いただき、「邦楽に親しむ・邦楽を愉しむ」と題して、下記のとおり演奏いただきました。

『泉』(宮城道雄作曲。箏・尺八二重奏) 
『星降る谷間』 (現代曲。琴・尺八二重奏)
『新道成寺』 (古曲。芝居歌と呼ばれる地歌の一種) 
『飛躍』(山田流の手ほどき曲。箏多重奏)
『日本の小箱』(現代曲。十七絃を含む箏三重奏曲)
『六段の調』 (八橋検校作曲。箏・三絃・尺八のいわゆる三曲合奏)

会場も、邦楽の演奏会ならではの紀尾井亭の和室を用意することができ、年の瀬のあわただしいこの時期、静謐な空間に響く和楽器の音色をひとしきり味わうことができました。

年はまた、新たに趣向を凝らした「音楽の夕べ」コンサートを企画できればと考えています。当日お集まりいただいた方々にとどまらず、多数の皆様にお集まりいただけると幸いです。

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俳句講座 開催報告

法学部同窓会は、2019年11月8日(金)18時30分より2号館13階の法学部大会議室にて、俳句講座を開催しました。

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前回に引き続き、参加希望者から事前に俳句作品を送っていただき、俳句振興のNPO法人「双牛舎」の代表理事の大澤水紀雄氏(俳号・水牛)、今泉恂之介(俳号・而云(じうん))両氏が添削・講評を行い、活発な意見交換が行われました。

講座終了後には講師を囲んだ楽しい懇親会も行われました。

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幹事の宇佐美さん、いつもありがとうございます!

第8回お江戸散策「まつりごと(政)めぐり」開催報告

前日の大雨か嘘のような青天に恵ぐまれて開催することができました。ただ台風19号と前日の大雨で数名の方か参加を断念されました。被災地の皆様にはお見舞い中し上げます。

・開催日 令和元年10月26日(土)10時~16時30分

・参加人数 24名(法学部11名、他学部13名、女性10名)

・コース概要
半蔵門駅~半蔵門~国立劇場~最高裁判所~国会図書館~国会議事堂(見学)~首相官邸~昼食(ガーブセントラル)~紀尾井坂~迎賓館~聖徳記念絵画館(見学)~国立競技場~日本オリンピックミュージアム(見学)・見学後解散。解散後希望者で懇親会


今回の散策は平成から仝和への代替りを政治の中心地を散策しながら振り返ってみようという思いでコース策定をしました。

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先日皇后陛下が皇居に入られた半蔵門からスタートしました。最高裁判所は土曜で中には入れませんでしたが、外から矢島先生に解説して頂きました。国会図書館も外から矢島先生と沼田さんに解説して頂きました。


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国会議事堂は岡田さんのご配慮で通常の見学時間帯とは異なる時間に秘書の方に詳しくご案内頂きました。特に通常の見学では行かない一階中央部もご案内頂いことは感激でした。

迎賓館から聖徳記念絵画館を見学し、幕末から終戦の頃までの歴史壁画を鑑賞しました。


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最後の日本オリンピックミュージアムはこの9月14日にグランドオープンしたばかりの場所で、体験コーナーもあり楽しんで頂きました。


主幹事の石丸さん、高山さん、下見のご準備から本当にありがとうございました!

次回は来年4月を予定しています。大勢の方の参加をお待ちしています。

同窓会 終身会費納入済みの卒業生へ

終身会費納入者の方々にご参加いただいておりますメーリングリストにおいて、一部メールが届かない(戻ってきてしまう)状況となっています(現在、約10名のメールアドレスが配信エラー)

お手元のメールに sophia-sla@googlegroups.com からのメールが届いていないと思われる方は以下の理由が考えられます。

1. 終身会費納入時のメールアドレスから変更済み
 → 下記事務局メールへご連絡ください

2. 受信ボックスがいっぱいでメールを受け取れない
 → 不要なメールを削除するなどの対応が必要です

3. 迷惑メール/スパムメール/受信拒否の設定がされている
 → お使いのメール設定にてご確認ください

お心当たりがある方は上記をご確認ください。ご不明な点は以下の事務局メールまでお尋ねください。
hougakubu-alumni@sophiakai.gr.jp


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第6回上智大学法学部同窓会(SLA)ゴルフコンペが、9/25(水)鶴舞カントリー倶楽部(東コース)にて、総勢22名・6組に分かれてのラウンドとなりました。

ラウンドの後は、懇親会場に一堂に会して、すばらしい賞品をいただきながら楽しいひと時を過ごすことができました。ちなみに優勝は折原國弘さんでした。

本年もゴルフコンペの運営にあたりましては中村大利さん、江川健二さんにご準備いただきまして、本当にありがとうございました。

今後も、上智大法学部卒業生であれば、年齢、性別はもちろんのこと、ゴルフの経験、スコアも全く問いませんので、お気軽に是非一度、ご参加下さい。楽しみにしています!

法学部同窓会の企画・主催による「セミナー"法と実務の最前線"」(第15回)についてご報告します。

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同セミナーは、8月2日、四谷キャンパスで開催されましたが、講師として、本学法学部卒業後、国税庁に入庁し、仙台国税不服審判所長を最後に退官され、現在、高千穂商科大学大学院で教鞭をとっておられる住倉毅宏先生をお招きし、最近の税制改革をテーマにお話しいただきました。

先生のご専門は、租税法のうちでも法人税関係ですが、今回は、TVや新聞等でも話題になっていることから、相続税、消費税および税務調査の3本柱でお願いしたところ、相続税に関しては配偶者居住権、消費税絡みでは軽減税率制度の導入を主に取り上げたうえで、詳細なデータを添えつつ、わかりやすい解説を加えていただきました。

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また、税務調査は、参加者にとって身近な事柄だけに、質疑応答に際しては熱心な質問が続きました。長らく現場に身を置いておられた先生におかれては、すべてお答えできることばかりであったに相違ありませんが、そのお立場からぎりぎり許されるであろう範囲の応答をしていただきました。

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セミナー終了後に恒例の懇親会を開催しましたが、セミナー参加者のほとんどが残られ、講師を交え、なごやかで楽しいひとときとなりました。そのような様子を伺いつつ、今後も、実務経験のある卒業生を講師にお迎えできたらと感じた次第です。

次回は11月開催を予定しています。こちらも、どうぞお楽しみに。

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同窓会会長 矢島(法法80年卒)
まるで真夏のような暑さの中、5月26日(日)に「法学部同窓会会員大会・懇親会」が開催されました。

矢島会長から2018年度の活動報告及び今年度の活動予定案内、川上副会長から2018年度及び創立以来の会計報告に引続き、江川監事による乾杯で懇親会が開始されました。


今回は、上智大学ラグビー部長でもある矢島会長から「ラグビーワールドカップ2019を10倍楽しむ方法」というタイムリーなトークが行われ、ラグビーの歴史、ルールからワールドカップの見どころ等を丁寧に解説いただきました。終始和やかな雰囲気で行われ、40名ほどの出席者も満足の様子でした。

来年は5月31日に開催の予定です。

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法学部同窓会は、2019年5月9日(木)18時30分より2号館13階の法学部大会議室にて、俳句講座を開催しました。

今回は趣向を変えて、参加希望者から事前に俳句作品を送っていただき、俳句振興のNPO法人「双牛舎」の代表理事の大澤水紀雄氏(俳号・水牛)、今泉恂之介(俳号・而云(じうん))両氏が掛け合いの形で、計48句の添削・講評を行いました。

講座終了後には講師を囲んだ楽しい懇親会も行われました。

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幹事の宇佐美さん、いつもありがとうございます!

次回開催は11月8日(金)を予定しています。奮ってご参加ください。
第7回お江戸散策「都電で散歩」開催報告

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1. 開催日時:平成31年4月13日(土)10時~17時

2. 参加人数:23人(法学部:12人。他学部:11人)

3. 今回の散策は都電を利用しての散策でした。
当日は天気にも恵れ楽しく散策できました。小さな都電に乗っての移動でしたが、班別体制でスムーズにいきました。飛島山公園では最後の花見が出来ました。ヌ、次期1万円札の肖像となる渋沢栄一の渋沢資料館を見学しました。


4. コース概要

大塚駅前→鬼子母神前:鬼子母神,手塚治虫下宿→庚申塚:とげぬき地蔵→き子駅前:北とぴあ(昼食)→飛島山公園・渋沢資料館→梶原:菓匠明美「都電もなか」→三ノ輪橋→小塚原回向院→延命寺→スサノオ神社→松尾芭蕉碑・南千住駅(ゴール)

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都電には5回乗りました。都電で移動したにもかかわらず、歩数計は16,000歩でした。参加の皆様、お疲れ様でした。

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次回は、10月26日(土)開催予定です。大勢の方の参加をお待ちしてります。
昭和44年(1969年) 法学部ご卒業のみなさま

本年開催されます金祝賀会につきまして
二次会の情報を以下ご案内させていただきます。

日時:令和元年(2019年)5月26日  3時から5時まで       
場所:新宿区四谷1-24 ホテル京阪四谷 一階
   PIZZA SALVTORE CUOMO
          Tel  050-5815-6630
会費:5000円

以上

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法学部同窓会は、2018年度卒業生、2019年度新入生に対するお祝いとして、特製の記念品をプレゼントしました。

学位授与式は3月25日、東京国際フォーラム(有楽町)で催されましたが、それを受けた四谷キャンパスにおける学科別集会の席で特製クリアファイル(片面に校歌=譜面入り、もう片面に、真田堤から満開の桜の先に正門・1号館・2号館を捉えた写真=渡邉茂樹氏(法国95卒)の撮影)を卒業生全員(342名)にお渡ししました。2014年度学位授与式から始まり、今回で5回目となります。

また、入学式は4月1日、同じ施設で催され、同様の学科別集会の席で特製マフラータオル(今治タオル製。青地に金でSOPHIA UNIV.、両端にFACULTY OF LAWの文字入り)を新入生全員(331名)にお渡ししました。

2015年度からの2回は特製クラッチバックでしたが、2017年度からはマフラータオルに切り替え、好評いただいています。

いずれの席にも法学部同窓会の役員が出席し、祝辞のご挨拶とともに、法学部同窓会の存在や活動について紹介しました。

また、上記記念品の製作には相応の経費がかかりますが、すべて終身会費からの収入が原資です。終身会費を納入していただいた皆様には、ここに改めてお礼申し上げます。

会長 矢島基美(法法80卒)

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(役員会にて卒業生に贈呈するクリアファイルの準備の様子)

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(参考:2018年4月の様子)
法学部同窓会の企画・主催として好評の「セミナー"法と実務の最前線"」(第14回)が、2月15日、四谷キャンパスで開催されました。

今回は、本学法学部教授の甘利公人先生を講師にお招きし、先生が専門とされる保険法における最近の動向をお話しいただきました。

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冒頭で、保険法が独立の法律として定められた経緯などに触れられたのち、昨年下された興味深い裁判例を2件、紹介のうえ、それぞれに解説を加えられました。

その後の質疑応答では特に、「反社会的勢力」にかかわる保険契約を解除しうる保険約款(いわゆる暴排条項)の効力をめぐって争われた広島高等裁判所の判決に関心が集まり、さまざまな議論が交わされました。

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かねてより保険法領域におけるセミナー開催を求める声が大きく、その際に甘利先生のお名前が挙がることが少なくありませんでした。その意味で、今回のセミナーは満を持してという思いによるものでしたが、開催して本当に良かったと思います。

また、セミナー終了後に恒例の懇親会を開催しましたが、セミナー参加者のほとんどがお残りになり、講師を交え、なごやかで楽しいひとときを過ごすことができました。

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法学部同窓会主催による「音楽の夕べ」第2回コンサートが、12月1日(土)、四谷キャンパスで開催されました。

今回は、上智大学管弦楽部OBの鵜之澤航平さん(外・英2014年卒)にリーダーをお引き受けいただき、弦楽四重奏曲を中心にプログラムを組みました。

演奏者は、チェロの鵜之澤さんのほか、バイオリンの境田花怜さん(法・法2017年卒)と須藤玲さん(総・教2018年卒、現在大学院修士課程在籍中)、フルートの宮川裕仁さん(FLA2018年卒)に加え、それぞれの演奏仲間でもある他大学の学生やOBの4名が、ヴィオラ、フルート、クラリネットおよびファゴットをカバーすべく参加してくださいました。

その結果、定番の「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」(モーツァルト)などの弦楽四重奏曲のほか、フルートやクラリネットなども交えた四重奏曲、五重奏曲まで、実に幅広い演奏を愉しむことができました。とりわけ、各演奏者の技量の高さ、わずかな音合わせ時間でありながら奏でられるハーモニーの美しさには驚かされるとともに感動しました。

来年はまた、新たに趣向を凝らした「音楽の夕べ」コンサートを企画できればと考えています。当日お集まりいただいた方々にとどまらず、多数の皆様にお集まりいただけると幸いです。

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