2021年以降の記事はcumsophia.jpをご覧ください。

こちらは上智大学卒業生でマスコミに従事する、またはしていた方々約2000名で構成されるソフィア会の公認団体のソフィア会オフィシャルページです。2021年以降の記事については下記の公式ページに掲載されておりますので、どうぞよろしくおねがいします。

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 コムソフィア賞委員会は、第29回コムソフィア賞授賞者に外国人留学生への日本語教育に長年貢献した江副隆秀さん(1975文学部新聞学科・新宿日本語学校理事長兼校長)に決定しました。しかし、その授賞式と受賞記念講演会は、新型コロナウイルス禍でのびのびになっていましたが、1月26日(火)18時よりソフィアンズクラブがあたかもテレビスタジオのようになり、Zoomを使用し開催されました。式典のWebでの開催は、初めてのことにもかかわらず学生の放送研究会の協力もあり、国内だけなくアメリカをはじめ世界から視聴の申し込みがありました。

日時:7月16日(火曜日) 午後5時00分 開会
場所:上智大学2号館 17階「国際会議場」

マスコミ・ソフィア会が1991年から各界で活躍、実績を残す上智大学関係者(卒業生、教職員、在学生など)を候補として、毎年選考し表彰して参りましたが、今年で28回目を迎えた「コムソフィア賞」には、ソフィア会ホーム・ページや本会ホーム・ページでも概報しましたが、社会貢献活動の分野から須磨美由紀さん(1983文福・日本福祉大学客員教授)が、またメディア分野から川村元気さん(2001文新・東宝プロデューサー・小説家)が選ばれました。その授賞式と受賞記念講演会が、さる7月16日(火)17時20分より上智大学2号館国際会議場で盛大に行われました。

【速報】第32回マスコミ・ソフィア会総会開催録

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土手の紫陽花

5月26日(日)の今年のオールソフィアンズフェスティバル(ホームカミングデー)は会員有志の働きもあって好評のうちに完走することが出来ました。朝9時半から総会、ソフィア寄席、懇親会のため必要物品の運搬、紀尾井亭での寄席の設営、懇親会用の飲み物の買い出し、おつまみ(例によって女性有志による手作りの美味食材多数)の準備等、30度越えの猛暑の中、皆さんが大奮闘し、本番を迎えました。この日を順を追ってご紹介します。

「コムソフィア賞」はマスコミ・ソフィア会が1991年から各界で活躍、実績を残す上智大学関係者(卒業生、教職員、在学生など)を候補として、毎年選考して表彰して来ているものです。
前回まではマスコミ・ソフィア会の行事として行っていましたが、当会の創立30周記念事業としてその規模を拡げ上智大学及び上智大学ソフィア会の後援のもとにマスコミ・ソフィア会が主催することになりました。

ASF2018で磯浦さんを偲ぶ会

磯浦康二マスコミ・ソフィア会会長を偲ぶ会
"ミスター・マスコミソフィアンを称えて"


磯浦康二マスコミ・ソフィア会会長が、さる4月7日85歳で永眠されました。

磯浦さんは、NHKアナウサーとして昭和天皇崩御の実況やラジオ深夜便で活躍されました。NHK退職後は、国会議員秘書や各地でのアナウンス教室、話し方教室などで後進の指導をされる一方、大学の同窓会・ソフィア会でも活発に活動されていました。

【訃報】磯浦康二さんご逝去

マスコミ・ソフィア会 会長 磯浦康二さんは昨年末、病に倒れ治療に専念されていましたがその効無く、去る4月7日午後1時58分、肺炎の為ご逝去されました。

謹んでご冥福をお祈りしますとともに、茲にご報告申し上げます。

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磯浦さんは1957年文学部新聞学科ご卒業、NHKに入局しアナウンサーとしてご活躍、退局後も現在に至るまで各地のアナウンス教室などで後進の指導に当たられていました。

1988年マスコミ・ソフィア会創設に参加、濱口初代会長とともに当会の発展に寄与され、その後2代目会長としてご活躍、2017年には同窓会活動への貢献などによりソフィア会の顕彰を受けられました。

2018年は当会創立30周年に当り、記念事業企画を楽しみにしていらっしゃいました。企画が実施される5月のオールソフィンアンフェスティバル(ASF)に参加することならず、さぞや無念であられたろうとご推察、心痛むばかりです。

会員の皆様、夫々のお気持ちでご冥福をお祈り頂ければ幸甚に存じます。

葬儀、告別式は下記の通り執り行われますのでお知らせ申し上げます。

               記

○ 通夜  4月11日(水曜日)18時より
○ 告別式 4月12日(木曜日)11時より
○ 斎場 「メモリアルハウス小田急相模原」電話042-701-3020
    (相模原市南区南台3-8-1 小田急・相模原駅北口下車6分)
    https://www.e-nagataya.com/hall/memorial_house_odakyu_sagamihara.html
    相模原駅には急行は停車しません。一つ手前の相模大野駅で普通に乗換えると便利です。
    北口に出て広い道路(行幸道路)を新宿方向へ行くと間もなくです。

以 上

日時:2016年5月29日(日)12:00~16:00
場所:上智大学四ツ谷キャンパス内:2号館 401、402号教室

5月29日(日)12時00分より「第29回マスコミ・ソフィア会総会」と「第25回コムソフィア賞授賞式」が、「オールソフィアンの集い」で賑わう母校四谷キャンパスの2号館4階の401号、402号教室にて、会員約100名余の参加の下開催されました。

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この日の上智大学正門

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準備に忙しいオールソフィアンの集い会場


■第29回年次総会議事

 まず総会は正午から2号館402号教室で、フリーアナウンサーの菅家ゆかりさん(1981文新)の総合司会で開催され、2015年度事業報告、会計報告、監査報告、2016年度事業計画案、予算案、人事案が提案され全会一致で原案通り可決されました。

第25回コムソフィア賞は植木千可子さん('83院外)、孔健さん('96院新聞)、石川えりさん('99法国際関係法学)に決定! 基調講演会はオールソフィアンの集い2016で実施!

■2016年度コムソフィア賞が決定

マスコミ・ソフィア会は、さる2月22日「第25回コムソフィア賞最終選考委員会」を開催。会では、向山肇夫選考委員長、村田亨('64外露)副会長をはじめ、マスコミ・ソフィア会の常任幹事8名と、戸川宏一('63経商)ソフィア会副会長、黒水則顯('78文新)三水会会長の事前投票も含め、厳正に選考会が行われました。候補者の募集・推薦は昨年12月~今年1月末まで、ソフィア会会員ならびにマスコミ・ソフィア会員から受付け、これらの候補から質疑応答の後、最終選考を行い次の3名の方々に賞を贈ることを、選考委員の満場一致で決定いたしました。

コムソフィア賞:植木(川勝) 千可子さん(うえき ちかこ)さん
 (1981年外国語学部フランス語学科卒、1983年大学院外国語学研究科(国際関係論専攻)修士課程修了、早稲田大学大学院教授)

◆コムソフィア賞:孔 健(こう けん)さん
 (1996年大学院文学研究科新聞学博士課程終了、週刊チャイニーズドラゴン主幹)

◆コムソフィア賞:石川えりさん
 (1999年法学部国際関係法学科卒、認定NPO法人難民支援協会代表理事)

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左から植木千可子さん、孔健さん、石川えりさん

▼上智大学戦没者追悼ミサ

 上智大学戦没者追悼ミサが、さる6月14日(日)13時半より聖イグナチオ教会マリア聖堂で厳かに開催されました。ミサは、上智大学戦没者追悼の会主催もとソフィア会・マスコミ・ソフィア会共催、上智学院・上智大学協力により学徒動員された先輩方を中心に約150名が参集しました。学徒動員組の先輩方もすでに90歳を超えて終戦70年の節目の年の記念にふさわしい追悼会となりました。

 追悼ミサは、上智大学理事長髙祖敏明神父様の主司式のもとに行われ、SJハウス、カトリックセンター、聖歌隊、グリークラブとそのOB会の協力もいただきました。髙祖神父様は説教の中で、上智大学戦没者には日本人学生だけではなく台湾・朝鮮出身学生も含まれており共に冥福を祈りたいと訴えられました。

 続いて共同祈願者の若林倫夫氏(1945経商)は、学徒動員された卒業生を代表し、また元ソフィア会会長の本多義人氏(1961経経)は、準備委員会を代表し、西丸なほみさん(1962外仏)は、父上(故志村正順氏)が昭和18年10月21日に神宮外苑競技場で行われた出陣学徒壮行会の実況放送アナウンサーを務められたご縁で、それぞれの立場から祈りを捧げました。

 ミサの聖歌は、聖歌隊によってリードされ、グリークラブとOB会も加わり聖堂内は厳かな雰囲気に満たされました。

 上智大学戦没者追悼の会は、学徒動員から無事戻られた11名の方々を中心、戦争を身近に知っている卒業生89名が発起人となり、今年4月に発足しました。発起人代表には、海軍航空隊特攻であった江副隆愛氏(1947文史)がなられ、今回の追悼ミサが実現しました。

第28回マスコミ・ソフィア会総会開催(速報)

日時:2015年7月28日(火)18:30~20:00
場所:上智大学ソフィアンズクラブ会議室

「第28回マスコミ・ソフィア会総会」が、上智大学ソフィアンズクラブにて開催されました。

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総会の模様

戦後70年の今年、天皇皇后両陛下はパラオ共和国を訪問され、南方戦線の激戦地・ペリリュー島で、全ての戦没者と犠牲者に追悼の念を捧げられました。

 アジア太平洋・15年戦争の末期に行われた学徒動員や徴兵で上智大学からも、学び舎を離れて戦場に向かい、再び還ることの出来なかった多くの仲間がおります。

この戦後70年の節目に当たり、そうした仲間を偲び、追悼の行事を行いたいという機運が後輩達の間にも高まり、この度「上智大学戦没者追悼の会」を立ち上げ、下記の通り「追悼ミサ」並びに「戦没者偲ぶ会」を行う運びとなりました。

戦後70年を迎えて:写真展と体験者講演を開催

マスコミ・ソフィア会主催
『戦後70年 戦時下の上智、学徒動員 ー 写真展と体験者講演』を開催

毎年ゴールデンウィーク後の5月最終週の日曜に行われ、8000人を超す現役学生や卒業生が集う「オールソフィアンズフェスティバル(ASF)」にて、マスコミ・ソフィア会は、戦後70年を機に、戦争体験を後世に伝えるため、上智大学出陣学徒の声を集めて記録に留める活動の一環として「写真展と体験者講演」を開催することになりました。

コムソフィア(会報誌)No68でも特集した「学徒動員体験者の記録」に関する写真の展示はもとより、当日は、卒業生で体験者の方々をお招きしての講演会も催す予定です。

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1943年10月、専門部新聞学科生全員入隊を前にしての記念撮影
(後列左より4番目:故・マスコミソフィア会・濱口浩三会長)

ヨゼフ・ピタウ氏逝去

昨年12月26日に逝去された故 ヨゼフ・ピタウ大司教の葬儀ミサと告別式が1月14日(水)午後1時半から、東京四ツ谷の聖イグナチオ教会主聖堂で厳かに挙行された。正面にピタウ先生のにこやかな写真が飾られ、天皇・皇后両陛下の花も飾られて約1,300人が参集。式は宗教法人カトリックイエズス会、学校法人上智学院の共催で、梶山義夫イエズス会日本管区長の主司式、50人の司祭による共同司式。髙祖敏明上智学院理事長が福音朗読、続いて説教を行いピタウ大司教の宣教と愛と感謝に満ちた一生を紹介。

 告別式では和泉法夫前ソフィア会会長が弔辞で、上智大学が大学紛争で苦難の時代に、学生に理解を示しながらも、ここぞという時には毅然とした態度で事態を解決に導かれたなど思い出を語った。

 最後に讃美歌と校歌の流れる中、参集者が花を手向けた。

第24回(2014年度)「コムソフィア賞」受賞者 講演録(2)

日時:2014年6月28日(土)13:30~17:00
場所:主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテ
6月28日(土)13時30分より、「第27回マスコミ・ソフィア会総会」と「第24回コムソフィア賞授賞式」が、JR四ツ谷駅前・主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテにて、会員約50名の参加の下開催されました。

今回の「第24回コムソフィア賞授賞式」では、
◎コムソフィア賞:師岡文男(もろおか ふみお)さん('76文史)、
◎コムソフィア濱口賞:安田菜津紀(やすだ なつき)さん('10総合人間教育)
のお2人が受賞されました。

ここで、コムソフィア賞濱口賞を受賞された安田菜津紀(やすだ なつき)さん('10総合人間教育)の特別講演会の模様をお伝えします。
※第27回マスコミ・ソフィア会総会・第24回コムソフィア賞授賞式(速報)については「こちら」を御覧ください。

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写真:右から師岡文男氏、安田菜津紀氏

第24回(2014年度)「コムソフィア賞」受賞者 講演録(1)

第24回コムソフィア賞授賞式 特別講演会
「国際スポーツ界で活動する力を育んでくれた上智大学」
登壇者:師岡文男さん(1976文史卒 上智大学文学部教授・保健体育研究室室長)
日時:2014年6月28日(土)13:30~17:00(特別講演は14:30-16:00)
場所:JR四ツ谷駅前・主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテ

2014年度の「第24回コムソフィア賞授賞式」では、
◎コムソフィア賞:師岡文男(もろおか ふみお)さん('76文史)
◎コムソフィア濱口賞:安田菜津紀(やすだ なつき)さん('10総合人間教育)
のお2人が受賞されました。

今回は、授賞式後に開催された、コムソフィア賞を受賞された師岡文男さん('76文史)の特別講演会の講演録をお伝えします。

※第27回マスコミ・ソフィア会総会・第24回コムソフィア賞授賞式(速報)については「こちら」を御覧ください。
※第24回コムソフィア賞濱口賞を受賞された安田菜津紀(やすだ なつき)さんの講演録は「こちら」を御覧ください。

第24回コムソフィア授賞式安田1
写真:右から師岡文男氏、安田菜津紀氏

故 濱口浩三さん「納骨式」

6月17日、再発性肺炎でお亡くなりになったマスコミ・ソフィア会会長で、東京放送ホールディングス社長室名誉顧問(元東京放送代表取締役社長)だった、故濱口浩三前会長の「納骨式」が、10月5日、四ツ谷の聖イグナチオ教会地下のクリプタで行われました。

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故 濱口浩三さんお別れ会(速報)

6月17日、再発性肺炎でお亡くなりになったマスコミ・ソフィア会会長で、東京放送ホールディングス社長室名誉顧問(元東京放送代表取締役社長)だった、濱口浩三さんのお別れ会が、8月1日(金)11時30分より、帝国ホテル東京本館2階 孔雀の間にて行われました。

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日時:2014年6月28日(土)13:30~17:00
場所:主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテ

6月28日(土)13時30分より、「第27回マスコミ・ソフィア会総会」と「第24回コムソフィア賞授賞式」が、JR四ツ谷駅前・主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテにて、会員約50名の参加の下開催されました。

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主婦会館プラザエフの正面

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玄関前の彫像

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地下2階、多目的スペース・クラルテの模様

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準備する幹事のみなさん・・

濱口会長お別れ会の日程が決まる

濱口会長のお別れ会の日程が決まりましたのでお伝えします。主催はTBSさんです。我々も受付などでお手伝いさせていただく予定です。

2014 年 7 月 1 日
社長室名誉顧問(元東京放送代表取締役社長)
故 濱口 浩三さん「お別れの会」のご案内
先月 17 日に、社長室名誉顧問(元東京放送代表取締役社長)濱口 浩三(はまぐちこうぞう)さんが 91歳でお亡くなりになりました。お別れの会を、下記の要領で執り行いますので、謹んでご案内申し上げます。
濱口さんは 1952 年ラジオ東京に入社、東京放送ニュース部長、ラジオ局長、営業局長などを歴任し、1986年から代表取締役社長を務めました。
ご葬儀はご家族のみで執り行われました。お別れの会は、生前の濱口さんを知る方々にお集まり頂き、濱口さんを偲び、思い出を語り合う場に致したいと思います。

日時 8 月 1 日(金曜日) 11:30~13:00
会場 帝国ホテル東京 本館 2 階「孔雀西の間」 (東京都千代田区内幸町 1-1-1)
お問合せ先 東京放送ホールディングス総務部 03-3746-1111
なお、誠に勝手ながらご香典、お供物、ご供花の儀は固くご辞退申し上げます。