今年の2月以来、久しぶりの開催となった神楽坂交流会。
4回目の今回は、寒くなり始めたこの季節にぴったりのお料理、「しゃぶしゃぶ」を
ソフィアンの皆さまと愉しむことにしました。
11月の初めは軽装で過ごせる陽気が続いていましたが、
当日は今シーズン初の厚手コートの出番となる、肌寒い雨の一日でした。
まさに、しゃぶしゃぶ日和!
会場は、本多横丁からさらに細い路地を入った突き当たりにある
一軒家のお店、「しゃぶ屋」さんです。
雨に濡れた神楽坂の石畳を、灯篭がやさしく照らします。
もともとは芸者さんの置屋だったというこの建物、
随所に風情を感じます。
茶室の名残でしょう、お座敷には
「にじり口」がありました。
今回、参加して下さるお一人おひとりに
「神楽坂交流会にようこそ!」という幹事の気持ちを
形として表したく
、
和紙で作った
おてもと袋を
ご用意致しました。
「栞として使います!」と言って下さった方も
いらっしゃいました。どうもありがとうございます。
しゃぶしゃぶの具材は、
トマトやブロッコリーなど
一風変わったものあり。
だけど、これが特製おだしに
良く合うのです!
お肉は茶美豚、
お魚はめかじきマグロと
海も山も存分に味わえます。
大根は、お店の方がその場で豪快に
削って下さいます。
パフォーマンスとしても楽しめるひととき。
大根は、利尻昆布しゃぶだしとの
相性抜群!
シャキシャキとした歯ごたえが
たまりません。
全員のお姿を写真に収めたかったのですが、フレームの都合上、手のみのご出演の方も...
ご協力ありがとうございます!
今回初めてご参加頂いた方もいらっしゃいましたが、ソフィアンという共通属性は強し。
サークルや履修科目など在学時代の思い出から
現在のソフィアン同士の交流に至るまでたくさんのお話で盛り上がり、
2時間半があっという間に感じられました。
「神楽坂」というキーワードでお集まり頂いた
「神楽坂在住」の方や「神楽坂近く」にお勤めの方、
そして「神楽坂のお店」にご興味を持って下さった方々。
大きな枠組みのため、卒業年次や学部学科も様々な方にお集まり頂く本会ですが
ソフィアンというつながりゆえか、毎回不思議と心地良い空間が生み出されます。
これからも、「来て良かった!」と思って頂ける会を
企画したいと考えております。
お集まり頂いた皆さま、どうもありがとうございます。
またお会いできることを楽しみにしております。
幹事:藤ヶ谷直子(02 文・国卒)