次世代委員会キャリアチームの江南です。１２月３日（土曜日）の夕方、上智大学１２号館５Fの教室を使って、「主催：キャリアセンター、協力：ソフィア会次世代委員会」という形の「OBOG訪問のすすめ」セミナーを開催しました。いくつかの企業の説明会が続いた最後のコマということもあって、約２００名の就職活動準備の大学３年生が参加しました。

今回は、キャリアセンターからソフィア会に正式な依頼が来て、次世代委員会で協力するという形で行いました。講師は、船津圭さん（2006年法→キヤノン）と有坂悠紀子さん（２０１１年経済→ジョンソンアンドジョンソン）の次世代委員のお二人にお願いし、これから解禁された就職活動の土台となるOBOG訪問の意義・方法など、質疑応答を交え、具体的な話を中心にお話をして頂きました。

まだ始まったばかりではありますが、大学３年生が非常に不安を持ちながら就職活動をスタートさせていることが、表情や質問の内容から分かりました。セミナー終了後も次世代委員のOBOGに質問や直接の訪問の依頼をする列が出来るなど、活気溢れる１時間半の時間が過ぎました。

OBOGの方でこれからもしかすると、大学３年生からの連絡が入るかもしれませんが、優しくしてあげましょう。初期の頃に不安を取り除いてあげると、スムーズな活動が出来るでしょうし、いきなり壁に当たってしまうと、それこそ、全体の影響にも及ぼしてしまうかも。OBOGとして、出来ることは限られますが、是非応援してあげましょう。

今後の同様のセミナーは未定ですが、今回は急な話で準備期間も短い中での開催にもかかわらず、集まっていた学生の方、そして急な講師を務めていただいた船津さん、有坂さん、そして機会を与えていただいたキャリアセンターの萬年さん、三好さん、ありがとうございました。