新型コロナ感染症の感染者数が全国的に増加し、心配と不安の日々を迎えています。
皆様におかれましては、大過なくお過ごしでしょうか。
母校では、種々の活動制限が段階的に緩和されてきたとはいえ、四谷キャンパスは依然として入構規制がかかっています。
また、学生の課外活動における夏季合宿についても見合わせるよう、担当部署から通知されたばかりです。
そうしたなか、私ども法学部同窓会から、いくつかのご案内を申し上げることにいたします。
1) 会員大会・懇親会(5月31日開催予定)
こちらについては、すでにご案内のとおり、ソフィア会のASFそのものが中止になったことにともない、休会させていただくことにしました。そこで、例年、会員大会で配布する資料(活動報告、会計報告、役員リスト)につきまして、画像をご覧いただけましたら幸いです。
2) セミナー「法と実務の最前線」第17回
こちらの開催は7月初旬に予定しておりましたが、コロナ禍の影響にともない、休止することにしました。このセミナーを楽しみにしておられる会員も少なくなく、それだけに主催者側としても残念です。次は、11月初旬の開催を予定していますが、見込みどおりになることを願うばかりです。
3) 第7回ゴルフ会
こちらは9月30日の開催に向け、必要な準備を進めているところです。ただ、今後のコロナ禍の状況が読めないだけに、開催するか否かの最終的な決定は今月末頃になろうかと思います。追ってまた、開催の可否、開催するとなれば、その実施要領をご案内することにします。
4) コロナ禍にともなう現役学生経済支援募金(ソフィア会)
こちらは、ソフィア会からのニュースでご存じの方も多いのではないかと思います。これを受けて、法学部同窓会も団体として寄付できたらという声が、役員のなかにも上がっています。
しかるに、法学部同窓会は、会員の皆様からいただいた終身会費を活動の主たる原資としており、その資金は決して潤沢なものではなく(上記会計報告をご覧ください)、現時点では、なかなか機関決定できない状況にあります。
会員の皆様におかれては、個々のご判断により、そのご厚志のほどを後輩たちにお届けいただければ幸いに存じます。
以上です。
今後とも、法学部同窓会の活動にご理解とご協力をいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
矢島基美
法学部同窓会会長
法学部同窓会会長