2020年3月アーカイブ

324日(火)、ロシア語学科の今年度の卒業生61名が巣立っていきました。新型コロナウィルス感染拡大の影響により、東京国際フォーラムでの学位記授与式も、四ツ谷キャンパス内での学科別集会も開かれませんでした。卒業式当日、キャンパスに立ち入りを許可されたのは卒業生のみだったため、キャンパス内には父兄の姿も、送り出す在校生の姿もありませんでしたが、それでも随所で記念撮影が行われ、例年より控えめながら華やかな雰囲気のメインストリートを見ることが出来ました。

 

今年度の卒業生代表は中村絵里(なかむら・えり)さんでした。彼女だけが学長から学位記を受け取りましたが、それ以外の卒業生たちは2号館1階で大学の職員から学位記を受け取りました。

 

今年の卒業生はロシア語学科同窓会第60期という節目に当たります。(第60期の幹事は未定です。)2021年冬の同窓会の時にはコロナウィルスの惨禍が過去の思い出として笑い飛ばされるくらいになってくれると良いな、と願わずにはいられませんでした。

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写真など

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