２０１６．１１

ソフィア経済人倶楽部（ＳＢＣ）ニュースレター　第２号

イベントニュース

　　SBC恒例の賀詞交歓会の開催が決まりました。来年、１月２３日（月）、場所は例年通り、アークヒルズクラブ（最寄駅は六本木1丁目または溜池山王）にて18：30開会です。SBC賀詞交歓会を是非ご予定下さい。特に今回は新執行部初の賀詞交歓会です。多くの方のご出席をお願いいたします。参加申し込み方法等、詳細決まり次第、ご連絡いたします。

□ SBC活動報告：１０月（１０/４）、１１月（１１/８）の運営委員会から。
・ 新規の入会申請者、4名の入会を承認いたしました。会員数５５５名となりました。
・ 「SＢＣの将来を考える」タスクフォースの結成
１０月の運営委員会にて池田会長からSBCの将来像、例えば２０２０年をイメージして足元の活動に反映すべきではないか、そのためにタスクフォースを組成・検討してほしいとの指示があり、佐藤組織委員長をトップにタスクフォースがスタートしました。これを受けて討議を開始、１２月の運営委員会に報告・答申する予定です。
・ SBCは大学と協力する様々な講座創出に取り組んできました。「新・グローバルリーダーシップ入門」公開講座（２０１６年秋期講座　ソフィア経済人倶楽部協賛）が１０/7に講座スタート。この公開講座は２０１１年から通算１１回開催、延べ登録者１８９名を数え、今回が最終回です。これに続く形で、来年１０月よりいよいよ大学との連携講座「企業のグローバル人材とリーダーシップ」（全学共通科目、　２単位）の開講が決定しました。グローバル国際センター主体で講師陣（上智大学非常勤講師）のほとんどは当経済人倶楽部より派遣される計画です。
・ 理工学部同窓会と大学の連携による産学連携講座「つくるⅡ」が１０月からスタートしました。この産学連携講座は上智大学全学共通科目として位置づけられている理工学部同窓会による講座でSBCが講師派遣支援を行っています。２年目の今期の講師及び参加企業はＳＢＣから池田会長、鳥居副会長、永山理事、黒水理事のＳＢＣ執行部４名が全面協力し、１０月から１月末までの予定で進んでいます。
・ 新執行部での新年度がスタートし、今運営員会で予算も決まりました。来週の理事会で最終承認を受けて活動がスタートします。SBCは更なる飛躍を期し様々な取り組みを行う予定です。今後のＳＢＣに是非、ご期待ください。

□ 近時のＳＢＣ主催イベント
ＳＢＣ第１回会員総会　BBQ大会 　　９月３日（土）、ＳＢＣ会員の親睦を深める会員総会を、四谷キャンパスのSJガーデンで開催しました。天候にも恵まれ、７０名を超える会員が集合！会員のチャンダー・メヘラさんが経営するインド料理店「タンドール」特製のタンドリーチキンや手作りハンバーガーに舌鼓、そしてワインと楽しいBBQになりました。BBQの模様などレポートはこちらでご覧ください。

２０１６ワイナリーツアーレポート
１０月８日（土）、三連休の初日は曇り空。SBCの上原専務理事をツアー団長に、若手の初参加者も加わって３０名が参加。上智北門前からバスで７：３０に出発。目的地は山梨県勝沼町の「ロリアンワイン　白百合醸造株式会社」。出迎えて下さったのは同社社長の内田多加夫さん。この白百合醸造さんは創業昭和１３年以来、７０年の歴史ある家族経営のワイナリーで、「神の雫」４０巻目に紹介されています。
今回、特記したいのは圃場に案内してくださった内田社長の軽妙な解説とシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、珍しいところではプティ・ヴェルドなど一つ一つのワイン醸造用のブドウ品種の解説を聞きながら、実際に実っているブドウを枝からとってそのまま食べさせていただいたこと。これは初めてにしてとても貴重な体験でした。圃場のあとの試飲会では世界３０か国から約１７００点のワインが出品される「第１９回ジャパン・ワイン・チャレンジ２０１６」で最優秀甲州種ワインに輝いた当ワイナリーの「ロリアン　セラーマスター甲州２０１５」を中心に試飲。その後、「ビストロ　ミル　プランタン」でランチ。こちらは銀座レカン元シェフソムリエの五味丈美さんのお店。ランチを堪能したあとに葡萄狩りを楽しみ、帰路へ。贅沢なワイナリーツアーでした。帰りのバスの中ではワインがものすごいスピードで空いていきます。　四谷に帰る頃にはすっかり出来上がっていましたが、そのままシンミチへ。
今回参加できなかった皆さん、来年は是非、ご参加ください！（ワイナリーの様子などホームページにアップ準備中です）