「医療情報システム研究会」の活動からSoCHASコンソーシアムが誕生

理工学部同窓会の中に設置された「医療情報システム研究会」の活動からSoCHASコンソーシアムが立ち上がりました。このコンソーシアムは、後述のSoCHASの開発、普及を促進することを目的としています。
SoCHASとは、タブレット上で動き、日本の医師や看護師、介護福祉士、社会福祉士・精神保健福祉士等福祉に携わる方々が外国人の方とスムーズにコミュニケーションをとるのを支援するアプリです。
SoCHASの特徴は医療・看護・福祉・介護分野に特化したアプリで、そのSoCHASの翻訳精度はほぼ100%であることです。SoCHASは会話翻訳のためのツールですが、機械翻訳ではなく、あらかじめ想定されるコミュニケーションのシーンをいくつか用意し、状況に応じてユーザがその中から選択してゆく。事前翻訳、翻訳精度はほぼ100%。辞書機能も設けることによりシーンにないユーザが知りたい単語や表現を多言語で提供。オリンピック・パラリンピック時だけでなくその後も成長を続けるシステムです。AIによる辞書自動増強機能サポートなども予定しており、今後十年以上続くプロジェクトです。
詳細は、SoCHASのホームページをご覧ください。
  https://sochas.jp
なお、現在、英語と中国語をチェックして下さる方を募集しています。
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写真など

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