2021年5月アーカイブ

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  【アクセス先】

    講   演   会 (1)  ⇒  https://youtu.be/GGs-TRYe9iM
    講   演   会 (2)  ⇒  https://youtu.be/Hrr64JSa_gg
    ポスター発表 (1) ⇒  ASF2021_ビッグデータ研究会ポスター.pdf 
    ポスター発表 (2) ⇒  ASF2021_ IoT&AI研究会ポスター.pdf
    ポスター発表 (3) ⇒  ASF2021_企業経営者の会ポスター.pdf

 いずれも上記アクセス先をクリックして頂ければ視聴・閲覧は可能となっていますが、講演会 (1) の開示は6月4日まで、講演会 (2) 及び各ポスター発表は以降も継続して閲覧頂けます。
 尚、ポスター発表を予定しておりました「モビリティ研究会」はコロナ禍で活動中断中の為、今回の発表は中止とさせて頂きました。

 また、ソフィア会のASF2021ライブ開催は下記です。
 ⇒ https://sophiakai.net/asf2021/?mn=20210528

 講演会及びポスター発表に関するご質問、お問い合わせ等は下記理工学部同窓会・広報委員会宛メールで連絡下さい。⇒ rikougakubu-alumni@sophiakai.gr.jp

ASF2021担当:岸本泰志(1971年化学卒)
 

産 学 技 術 交 流 会

「理系ソフィアンのつどい2021」ご案内(5月30日オンライン開催)

★主催:理工学部同窓会/理工学振興会

 今年の産学技術交流会~理系ソフィアンのつどい2021~は、コロナ感染の影響で学内施設の使用ができませんので、ASF2021行事の一環としてオンラインで開催します。
 今回のオンライン開催はライブ形式ではなく資料閲覧方式とし、当日までに各項目のアクセス先を本ホームページに公開しますので、当日(5月30日)は理工学部同窓会本ホームページにアクセスして頂き、興味ある項目のURLをクリックして参加して下さい。同窓生・教職員・現役学生が交流を深める場として参加をお待ちしております。

〔日  時〕:2021年5月30日(日)10:00~16:00(ASF2021全体)
       上記時間はASF2021ライブ行事の開催時間です。
       「理系ソフィアンのつどい2021」のアクセス時間に制限はありません。

〔アクセス〕:当日までに各アクセス先URLを本ホームページでお知らせします。
       尚、ASF2021ホームページのアクセス先は下記です。
       ⇒ https://sophiakai.net/asf2021/?sl=sld_asf_20210217

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〔投稿者〕 津川 治(1973年数学科卒):理工学部同窓会副会長・事業企画委員長

「アクチュアリーとしての仕事の思い出」

 丁度大学を卒業する頃、日本では企業年金の普及・発展期で、金融機関ではその年金制度を管理・運営していく為に必要不可欠な資格であるアクチュアリーの養成・確保が急がれていました。
 そんな折り、4年生直前の頃まで「位相幾何学」に夢中で勉強していて大学院進学への道を考えていた私でしたが、数学科卒を募集していた銀行に出会い社会に出て数学を活かすという道に進む事にしました。入行後に業務命令に近い形でアクチュアリー試験に臨む事になったのです(後々、この事は私のサラリーマン人生に相当のプラスになり感謝の気持ちで一杯です)。
 日常の銀行業務をこなしながらアクチュアリー試験に合格すべく、時には子供を膝の上であやしながら勉強せざるを得ない場面もあったりして結構辛いものがありました。なお当時の試験科目は保険数学2科目、確率論、数理統計学、法律、経営の6科目でした。(今は会計学や投資理論なども試験科目に入ってきている様です)

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〔投稿者〕 平田賢典(1987年化学卒):理工学部同窓会理事

「コロナ禍のゴールデンウィーク」

 今年もコロナ禍が収まらない中でのゴールデンウィークとなった。みなさんはどのようにお過ごしになられただろうか。コロナ禍の元、日本人、外国人を問わず様々な形で経済的に困窮する方が急速に増加していることはご存知のことと思う。
 私は、15年くらい前から大学院の授業で生活困窮者支援活動のフィールドワークに関わったことをきっかけに都内の生活困窮者向け医療支援活動に参加している。普段は、フランスのNGOである世界の医療団の一員として池袋で毎月2回程度活動しているが、ちょうど、今年のゴールデンウィークの5月3日と5日に関東の生活困窮者支援団体が共同で聖イグナチオ教会を会場として支援活動を実施するということで、『ソフィアンとして参加しなければという使命感』の下参加してきた。詳しくは、以下の記事等をご参照いただければと思う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7a5fef9aef24435c5be303d42454d298d09ebf0
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8574c4e8896b106dcf8b17570a0c96926cd843e

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〔投稿者〕 稲田明弘(1975年機械工学科卒)

「世界をつなぐひとになろう」

 1976年9月が私の代の就職試験が始まった月でした。故市川教授の制御研究室に所属していた関係から計装制御のY社を第1志望としましたが、試験日の前日にサッカーでひどく足をくじいてしまい就職試験の初日を無断欠席して病院で治療を受けました。この事件が私の職業人生のスタートとなりました。当然のごとくY社には不合格となり、タイミングを逸して電気電子部品のA社に拾って頂きました。
 上智大学在学最後の大学院時代に、同校の帰国子女の学生を講師に研究室仲間の3名と英会話を始め、夏休みにカナダまで遊びに行った英語圏での経験がA社で役に立ち、27歳~29歳の約半分の期間、米国からの技術導入の担当に選ばれ貴重な経験を持つことができました。その後は山あり谷ありのサラリーマン人生で、この間に携わった音響用・映像用磁気ヘッドやフロッピーディスク用・ハードディスク用磁気ヘッドは時代の変化に伴い世の中から姿を消し、液晶ディスプレイ素子も今では日本は敗者の立場となりました。
 2000年に48歳で脱サラし技術士事務所を始め、時を待たずにJICAのODA(政府開発援助)で再スタートを切りました。最初の渡航先はパキスタンでした。一人で夜のカラチ空港に着き、換金した紙幣が臭い事や空港の外にたむろする浮浪者の不気味さなどに面喰い、ひどい下痢も体験し度胸がつきました。パキスタンODAでは、北京経由でイスラマバードへの空路途中、満月の夜に雪で覆われ白く輝くヒマラヤの山々を飛行機の窓から眺めた景色は忘れられません。その後、タイ、メキシコ、チュニジア、モロッコ、ベトナムなどで相手国の裾野産業の育成支援に係わってきました。

写真など

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