2022年4月アーカイブ

 4月14日(木)、「第9回ソフィア理工カップ」が埼玉県東松山市にある「川越カントリークラブ」にて開催れました。当日は雨予報の中、ご参加の皆さまの日頃の行いよろしく雨にほとんど降られることなく開催する事ができました。
 今年はコロナの影響により3年ぶりの開催という事でしたが20名の方々がエントリーをされました。都合により2名が欠席となりましたが、初参加の方が4名あり今年はパーティー・表彰式無しというコロナ対応のコンペとなりました。そういった中、できる限り同学年、同学科といった組合せとして参加の皆さまにはより一層の懇親を図って頂きました。
 パーティー・表彰式が無いという事で、開催に先立ち理工学部同窓会の福本会長(1969・物理)よりご挨拶をして頂き、5月29日(日)のASFでの「理系ソフィアンのつどい」の開催および参加を呼び掛けて頂きました。
 今回がソフィア理工カップとして川越カントリークラブでの初開催となりましたが、コース的にはかなり難易度が高く皆さま苦労されたようです。そんな中、新ペリアで見事優勝された福地豊さん(1987・機械)そしてベスグロの井上俊一さん(1993・電電)おめでとうございました。
 今回から、実行委員長を水村さん(1975・機械)から佐伯(1980・化学)が受け継ぎました。今後もより多くの理系ソフィアンの参加を募り、参加の皆さんの横の繋がりを深めるべく、継続してのソフィア理工カップ開催を図って参りますので、理系ソフィアン皆様のご参加をお待ちしております。2023年の開催日は4月第2木曜日の4月13日(木)となります。奮ってご参加下さい。
 参加者の皆様、そして幹事の皆様お疲れ様でした。
 また、来年お会いしましょう!!

理工学部同窓会 会長 : 福本高一郎(1969・物理)  
理工学部同窓会 理事 : 佐伯壽紀(1980・化学)  記


 本日4月18日に上智大学理工学部同窓会メールニュース 2022年春号(第3号)を会員の皆様に一斉配信いたしました。詳細は下記資料(PDF)を覧ください。

 尚、本ホームページをご覧の同窓会会員でこのメールニュースを受信されていない方は、同窓会に最新のメールアドレスが登録されていませんので、下記より受信を希望されるメールアドレスを登録して下さい。

 Webでの簡単な操作ですので友人にも、是非お声かけください。

上智大学理工学部同窓会 広報委員会・総務委員会

例年と同様、2022年ASF(5月29日(日)開催)に合わせて理工学部同窓会と理工学振興会共催にて「理系ソフィアンのつどい」を実施します。時宜を得た二つの講演(対面とオンラインの同時開催)とSNS上のパネル発表を予定しており、皆様に興味を持って頂ける内容になっていると思っています。
理系の方以外の同窓生・ご友人などにもお声がけ頂き、是非ご来場ください。
なお、詳細が固まり次第講演場所・時間割等は理工学部同窓会ブログ・フェースブックに掲載致します。
上智大学理工学部同窓会/事業企画委員会
2022年4月吉日

奨学金制度を支える「理工学部同窓会奨学基金」について

理工学部同窓会 会長 福本高一郎

理工学部同窓会では、理工学部学生に対する支援事業の一環として「理工学部同窓会奨学金」制度を設けています。そして、同窓生の厚意の寄付を集めて、使途を奨学金に限定した「理工学部同窓会奨学基金」を設置して、現在、拡充を図っています。

背景は...
理工学部が設立された当初(1970年前後)には、設立母体であるイエズス会派遣の教員が130名ほどおられ、財政面、語学教育面で多大なご支援をいただきました。しかし、現在では、イエズス会派遣の教員は30名程度に減少しております。このため、新たな理工学部サポーターとしての卒業生の支援が求められるようになってきました。このような状況の下、奨学金制度を作り、また、その原資を提供する「理工学部同窓会奨学基金」を設けるための活動を始めました。

「理工学部同窓会奨学基金」の目的... 
学生に対する奨学金は、持続的な給付を実現し、かつ、それを将来に向かって充実させていくことが重要と考えて、上智学院内の奨学基金制度の一つとして、「理工学部同窓会奨学基金」を設置しました。現在の基金残高は約2千3百万円(2021年12月末)。この運用利息収入(基金の果実)が毎年約70万円の実績があり、これを財源として、理工学部同窓会奨学金の給付を実現しています。

「理工学部同窓会奨学基金」サポートのお願い...
上智学院の寄付の仕組みである「SOPHIA未来募金」にて「理工学部同窓会奨学基金」と使途を指定してご寄付いただきますと、この基金に充当されます。
詳細手続きは、寄付をする SOPHIA未来募金 (giving-sophia.jp) をご確認ください。
この寄付は、税制上の優遇措置が適用されます。募金の際には、通信欄に「理工学部同窓会奨学基金」と入力してください。
会員の皆様におかれましては、理工学部同窓会奨学金の趣旨にご賛同をいただけましたら、基金へのお力添えを、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

以上
本件のお問合せ先
 上智大学理工学部同窓会 奨学金担当係 rikougakubu-alumni@sophiakai.gr.jp
2022年4月吉日

理工学部同窓会奨学金制度について(概要のご説明)

理工学部同窓会学生支援委員会

理工学部同窓会は、理工学部生のための支援事業として、「奨学金」制度を設けています。会員の皆様のご理解をいただくために、ここに制度概要をお知らせいたします。
お気軽にお問い合わせやご意見等をお寄せください。
<お問合せ先>
上智大学理工学部同窓会 奨学金担当係 rikougakubu-alumni@sophiakai.gr.jp   

―記―

1.理工学部同窓会奨学金の概要
理工学部同窓会には、現在下記2つの奨学金がありますが、理工学部とともに、理工学部同窓会奨学金事業の一層の充実を図るための検討を継続しています。

短期海外研修奨学金(2014年以降毎年継続中)
学部生の短期海外留学を支援するもので、グローバル人材育成に貢献するものです。
毎年、アメリカへの短期海外研修参加希望者の中から、理工学部にて選考を行い、最新の運用では、1人8万円を10名(合計80万円)に給付しています。
なお、コロナ禍の2021年では、オンラインによる海外研修となり、人数に満たないことがあります。
 
博士課程進学支援奨学金(2022年発足、2022年2月末で1名決定済)
経済的または時間的(年齢的)な問題で進学を躊躇する成績優秀な学生に対し、大学を早期(3年)に卒業し、その後最短4年で博士の学位を取得できるよう後押しするもので、優秀な博士輩出に貢献するものです。候補学生がいれば理工学部にて1名を選考し、早期卒業制度の適用が決まる3年時秋に50万円の奨学金を給付し、大学院進学後は、毎年の審査により、最大で50万円を2回(合計で150万円)まで受け取ることができるものです。


上智大学理工学部では3月28日に卒業・修了生に対する学位授与式が執り行われ、学士、修士、博士合わせて532名に学位が授与されました。
そして、理工学部同窓会では各卒業・修了生に対し同窓会からの記念品として下記の学部同窓会オリジナルのクリアファイルを贈呈しました。

卒業記念クリアーファイル.jpg

写真など

  • 画像_優勝者と参加者.jpg
  • 成績表.jpg
  • 過去の奨学金給付実績表.jpg
  • 図プレゼンテーション1.jpg
  • 春-01_2018_550.jpg
  • 卒業記念クリアーファイル.jpg