2017年10月アーカイブ

9月25日(月)に第四回ビッグデータ研究会を開催しました。今回も8名の方に参加していただきました。社会人は1986年〜2014年卒業・修了の6名、情報学領域の矢入研からM1の方に2名ご参加いただきました。

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-理工学部卒業生の講義が大好評!-

 理工学部同窓会と大学とが連携して企画し、2014年度からスタートした理工学部同窓会連携講座「キャリア形成教育科目(つくるⅠ)」(全学共通教育科目)が今年度もスタートしました。
 本講座の主旨は、「つくる」こと全般に関して、様々な分野で活躍中の理工学部卒業生を講師として、その実体験を語ってもらい、学生のキャリア形成をサポートする企画で、上智大学の人気講座となっています。
 今年度は抽選も行われて約200人の学生が履修し、毎週木曜日・5時限目(17:00-18:30)に新設された6号館(ソフィアタワー)3階 6-307 教室で開催中です。
 本講座は大学の正式カリキュラムであり、本年度の講義計画概要は次頁の通りですが、同窓会会員の聴講は自由で同窓会用の聴講席も設けられています。絶好の機会ですので同窓生も奮ってご参加下さい。
 尚、諸般の事情で本案内が遅れましたことご容赦ください。

理工学部同窓会の中に設置された「医療情報システム研究会」の活動からSoCHASコンソーシアムが立ち上がりました。このコンソーシアムは、後述のSoCHASの開発、普及を促進することを目的としています。
SoCHASとは、タブレット上で動き、日本の医師や看護師、介護福祉士、社会福祉士・精神保健福祉士等福祉に携わる方々が外国人の方とスムーズにコミュニケーションをとるのを支援するアプリです。
SoCHASの特徴は医療・看護・福祉・介護分野に特化したアプリで、そのSoCHASの翻訳精度はほぼ100%であることです。SoCHASは会話翻訳のためのツールですが、機械翻訳ではなく、あらかじめ想定されるコミュニケーションのシーンをいくつか用意し、状況に応じてユーザがその中から選択してゆく。事前翻訳、翻訳精度はほぼ100%。辞書機能も設けることによりシーンにないユーザが知りたい単語や表現を多言語で提供。オリンピック・パラリンピック時だけでなくその後も成長を続けるシステムです。AIによる辞書自動増強機能サポートなども予定しており、今後十年以上続くプロジェクトです。
詳細は、SoCHASのホームページをご覧ください。
  https://sochas.jp
なお、現在、英語と中国語をチェックして下さる方を募集しています。
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                        上智大学理工学部同窓会会長 池尾 茂

 同窓会員各位におかれましては益々ご清栄のことと存じます。この度下記要領で2017年度上智大学理工学部同窓会会員大会および講演会・懇親会を開催する運びとなりました。本年度は、講師として4月から学長に就任された曄道先生(理工学部教授)と理工学部同窓会内に設置された理工学部・企業経営者の会のメンバー3名にお願いしておりますので、万障お繰り合わせの上、多数ご出席賜りますようご案内申し上げます。

写真など

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